子供の学習

【七田式】5歳児が『足し算・引き算~4・5歳~』をやってみた感想

投稿日:2019年4月3日 更新日:

春休みになったので、子供になるべく自宅学習をさせるようにしています。

とは言え、毎日…ってわけでなく、私が時間に余裕があるときに子供の勉強に付き合う感じです。

英語(ポピーイングリッシュ)とカタカナの練習(うんこカタカナドリル)は子供一人で進めてくれるのですが、算数は

私が隣についてないと厳しいですね(;´Д`)勝手にやっといてくれ、とはいかないです。

子供は足し算、引き算の勉強はタブレット教材RISUである程度わかっているので、さらに練習を重ねるために、七田式『たしざん・ひきざん~4・5歳~』を選びました。

今回は七田式『たしざん・ひきざん~4・5歳~』の内容と、子供がやってみた感想について書きます。

七田式『たしざん・ひきざん~4・5歳~』はこんな感じ

このドリルは主に足し算と引き算の練習をします。

『分けると□に入るのは何でしょう?』

視覚的に足し算を理解させます。

10以下の足し算の問題です。

自分の指を使って解けます。

お手本のように足し算の式を作る問題です。

七田式では式を作って答えを書く問題が多いです。

足して10になる数字を答える問題。引き算ですね。

何気に18問もあって量が多い!

計算は結局、たくさん解いたもん勝ちなので、このような問題をたくさん解く練習は必要ですね。

お手本のように引き算の式を作って答える問題です。

イラストを見ながら引き算の考え方を学んでいきます。

七田式は問題自体が説明になってるので、親がそこまで解説しなくて済むのがラクですね。

視覚的に引き算をする問題です。

10以下の引き算の問題。

これは自分の手を使って解けますね。

引き算の式を作り答える問題です。

『10+□=』の問題です。

10が1かたまり、1が□個、足したものを答える問題です。

10以上の数は手が足りないので困るのですが、このように図解化されると子供もスムーズに計算できます。

『10+□=』の問題。

同じような問題を連続して解く事で、答えに規則性がある事が子供にもわかります。

大人はこのような計算も知識で解けますが、子供にこれを説明するのは意外と難しい!

図解化されてるので、子供も理解したようです。

『12+1=13』

これは指では足りない計算です。

図では10を1かたまりとして、1の位の数字のみ足し算をする、と説明しています。

これはわかりやすい!

子供にこのように考えてね、って方法を図で示してくれています。

この考え方が身につくと、このように10以上の足し算の計算もできるようになります。

これも指では計算できない引き算です。

さっきと同じように10を1かたまりとして、1の位の数字のみ引き算をする考え方です。

『5つ小さい数字を答えましょう』

20以下の繰り下がりの引き算の問題です。

これは難しい!

繰り下がりの引き算の方法がいろいろありますが、このドリルではメモリを見ながら解いていきます。

メモリがないと解けないのがちょっと困りますが、このドリルはあくまで4,5歳用なので繰り下がりの引き算の考え方を理解するのが目的なのでしょう。

繰り下がりの引き算は小学校1年2学期の最大の山場だと言われているので、ゆっくりと理解をしていく必要がありますね。

子供がやってみた感想

うちの子供は今は足し算、引き算の式を作って答える問題に取り組んでいます。

子供は算数の学習は今までタブレット教材での勉強をしていたので、そもそも数字を書く事に慣れていません(^^;

算数の概念は頭で理解はできているのですが、実際に手を動かして書いていくのも学習する上では必要なようです。

学校に行ったらやっぱり式や数字は書かないといけないですもんね(^^;

七田式ドリルは昔からあるタイプのドリルですが、問題の内容が充実していますね。

親がそんなに説明しなくても、問題のイラスト自体が参考書のようになっているので、子供に理解をさせるのがラクです。

ただ、子供は書き込み式のドリルタイプだと、『いまにも勉強~』って感じがするみたいで、いまいちノリは悪いです(;´Д`)

でも七田式ドリルは問題自体の質が良いのでしばらく続けると思います。

ママ
タブレット教材は子供の食いつきがとにかく良かったなぁ…
長女
ドリルはわざわざ式を書くのが大変~問題の数が多い~
ママ
学校のプリントに近いからね…ドリルには慣れた方が良いと思う

【追記:2020/7/29】現在、小学1年の長女は足し算、引き算はスムーズにできるようになっています。コロナの影響で算数の授業は超高速で進められていたので、心配だったのですが…これも幼稚園の時にドリルをコツコツしてきたからだと思ってます。

↓このドリルは問題は手頃でちょうどよく、長女には2回購入しています。

さいごに

今回は七田式『たしざん・ひきざん~4・5歳~』の内容と、子供がやってみた感想について書きました。

子供は慣れないドリルでちょっと大変そうですが、1日3枚くらいを目安に取り組んでいます。

または子供が『この問題をしたい!』って言ったページを優先させたり、わりとゆるい感じで続けています。

読み書き計算は何度も練習をするしかないので、小学校に入学する前にある程度、このようなプリントに慣れさせておきたいですね(^^;

ママ
まぁ公文とかに比べたら圧倒的に解く量が少ないから、せめてこれぐらいはね…

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