少し寒さが緩み、もうすぐ春を感じさせる気候になってきました。
でも自宅のクローゼットは今ある洋服でパンパンで、とても新しい洋服を入れるスペースもない。
服の断捨理をしたいけど、捨てる服と残す服の選別方法がわからない…って人はいると思います。
ちょうどこの前の『ヒルナンデス』でクローゼットスタイリストが一般の主婦の服の断捨理のアドバイスをしていました。
500着以上あった洋服がなんと200着以上も処分していてびっくり!
2つのクローゼットに溢れんばかりの服が、最後には1つのクローゼットにスッキリ収納されていました。
今回はヒルナンデスで紹介していたこの春に残すべき春服の選別方法のポイント5つについて紹介します。
目次
残すべき春服のポイント
①【ブラウス】ベーシックカラー
ブラウスはベーシックな色の物は残します。
その中でも大柄なレース生地は残し、小さなレース素材は手放します。
大柄レース生地は上品に見えるので、年齢を重ねても使い勝手が良いです。
逆に小さなレース素材は年老いて見えるのでおすすめしません。
②【スカート】Iラインのスカート
スカートは長方形でストンと落ちるタイプのものは残します。
Iライン型のスカートは細く見えて着やせ効果があります。
逆にギャザーがあって広がるタイプのものは手放します。
女性は30、40代になるとおしりが大きくなり、ギャザーがあると腰回りが膨張して見えるからです。
また、足が一番太く見えるふくらはぎが見える丈のスカートも避けた方が無難です。
③【ニット】首と手首の出るもの
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冬はタートルネックのニットが多いと思いますが、春服なら首と手首が出るタイプのものを残します。
特にVネックのものなどは首元がすっきりして見えて着やせ効果があります。
冬物のように襟が詰まってたり、袖が長い服は春には重たい印象な上に、体が丸く見えてしまいます。
ニットは冬にも着るので、今すぐに捨てる必要はありませんが、春に着るのはすっきり見えるゆったりニットがおすすめです。
④【Tシャツ】リブのないもの
リブのないTシャツは残します。
リブと言うのはTシャツの場合は、首元の伸縮性のある部分です。
体操服をイメージするとわかりやすいと思います。
リブのあるTシャツはまさに体操服っぽくカジュアル感が強くなってしまうんですね。
なのでリブのあるTシャツは手放します。
また、Tシャツで気になるのはロゴですが、フォントの細い、目立たないものはOK。
一方、フォントが太いTシャツは子供っぽい印象になるのでおすすめしません。
Tシャツは油断するとたくさん増えがちなので、しっかりと吟味して上品な装いができそうなものだけ残しましょう。
⑤【バッグ】無地か一色のもの
今年のトレンドはケータイぐらいしか入らないコンパクトサイズのバッグだそうです。
とは言え、実際小さいバッグだと不便だと思うので、バッグの柄だけに着目すると、無地か一色のシンプルなバッグは残します。
特に今年はヘビ柄などの派手な柄の洋服が流行っているので、柄×柄にならないようにバッグはシンプルな物を選ぶのがポイントです。
例えブランド品のバッグだとしてもバッグ自身の個性が強い場合は、洋服に合わせるのも難しいと思うので、思い切って手放しましょう。
クローゼットの循環を良くしよう
断捨理をするときに自分で『必要』か『必要ない』かを選別するのって意外と難しいですよね…。
自分の感情で捨てる物を選別するのは、感覚に頼ったものになるので、どうしてもあまり捨てる事ができないのです。
その場合は今回紹介したように『残すべき服の条件』をちゃんと頭に入れてから、断捨理をする事をおすすめします。
使ってない洋服が何年も溜め込まれている状態だと、クローゼットの循環も悪くなります。
新しい服もなかなか買えないし、どんな服が自宅にあるかわかっていないので、似たような服を買ってきてしまい無駄になる事もあります。
クローゼットの中は常に自分のお気に入りの洋服だけを置いて、クローゼットの循環も良くしておきましょう。
TVに出ていた家のクローゼットも、最初は2つのクローゼットに洋服がパンパンだったのが、断捨理後は1つのクローゼットにちゃんと収まっていましたよ。
さいごに
今回は『ヒルナンデス』で紹介された残すべき春服の選び方ポイントを書きました。
春は薄着になるからどうしても体型が気になっちゃいますよね…(+_+)
着やせ効果のある服をしっかり選んで、春の楽しいお出かけをしたいものです!(・∀・)
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