花粉が本格的に飛ぶ時期になりました。
ウェザーニュースが2019年の花粉の飛散量は前年の5倍になる可能性があると発表しました。
花粉症は突然発症するおそれがあるので注意が必要です。
今回は家に花粉を持ち込ませない対策をお出かけ前、家事をするとき、外出時、帰宅時の状況別にご紹介します。
目次
お出かけ前の対策
サイトで飛散量チェック
花粉の飛散量は天気によって変化します。
気象協会のサイトをチェックして自分の住む地域の飛散量を確認しましょう。
特に花粉が飛びやすいのは次のような天気です。
- よく晴れていて湿度が低い日
- 雨が降った次の日
- 風が強い日
一番、花粉の飛散量が多いのは、雨が降った次の日が晴天で風が強い場合です。
雨の日当日は花粉の飛散はありませんが、飛ばなかった花粉が次の日に持ち越されるんですね(^^;
雨が降った次の日の天気予報は要チェックです!
花粉がつきにくい服を着る
花粉がつきやすい服、つきにくい服があります。
花粉がつきにくい服は次のような凹凸の少ない素材です。
花粉がつきにくい素材
トレンチコート、トレーナー、ジャンパー、チノパン
逆にウール、ニット、コーデュロイの素材は凹凸が多く、花粉が付着しやすいので、避けた方が良いでしょう。
フィットするマスクを着用
鼻や頬の隙間から花粉が入らないように、マスクは顔にフィットする物を選びます。
中でも最近人気な物では、ポリウレタン製の顔にぴったりフィットするタイプの物があるようです。(関連記事はこちら)
自分に合ったマスクを見つけましょう。
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家事をするときの対策
カーテンを閉めたまま換気
掃除をするときは窓を全部開けて換気をしたいところですが、花粉が室内に入ってくるのでNGです。
窓を10㎝ほど開けてカーテンを閉めたままでも換気はできます。
そうするだけで、窓を全開の時に比べて約75%も花粉の侵入を防げるらしいです。
洗濯物は部屋干し
花粉が飛ぶ時期は外干しをすると、洗濯物に花粉が付着します。
花粉を避けたいのなら部屋干しがおすすめです。
部屋干しのニオイが気になる人は部屋干し用洗剤を使うと良いですよ。
外干しNG!布団乾燥機を使う
この時期はやっぱり布団の外干しも避けた方が安全です。
花粉のついた布団で寝ると、花粉症の人にとっては睡眠どころじゃなくなります。
外干しできない場合は布団乾燥機を使いましょう。
湿気を取って暖かい快適な布団になるので、良い睡眠がとれます。
花粉症の症状は悪化させないためにも良質な睡眠をとって、体の抵抗力を強くしておきましょう。
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外出時の対策
気をつけるのは11~15時
花粉が多い時間帯はその日の天候によって変わりますが、通常は11~15時頃だと言われています。
この時間帯は特に要注意!
外出をするときはマスクやメガネ、帽子、服などの対策をしっかりしていきましょう。
人の集まる所に注意!
花粉は人が密集する所に集まってきます。
電車、お店、建物のドアや出入り口近くは特に花粉が多い可能性があります。
公共の場所に入る前にマスクなどで自分の顔をガードしましょう。
帰宅してからの対策
部屋を加湿する
花粉は乾燥すると舞いやすくなります。
なので部屋を加湿器でしっかり加湿します。
適正湿度は40~60%。
エアコンを入れている場合は特に乾燥しやすいので、加湿はしっかりしておきたいですね。
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家に花粉を持ち込ませない!
外出先から帰ってきたコートは花粉が付着しています。
なので玄関の前でコートを脱ぎ、手で払ったりブラシをかけて花粉を落としましょう。
ズボンの裾、髪の毛も忘れずに!
さいごに
今回は家に花粉を持ち込ませない対策について書きました。
せっかくこれから暖かい季節になるのに、花粉症になると大変ですよね…(^^;
しっかりと花粉症対策をして春を迎えたいところです。
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