お久しぶりです。今週は次女が謎の高熱を出し病院通いの日々でした…(;´Д`)
インフルではなかったし(検査2回もした)もう熱も下がって元気なのですが、今週末は家でゆっくり過ごそうと思っています。
てなわけで今週末も地味に家の片付けや断捨理ですね(苦笑)
もうかれこれ3週間ぐらい断捨理&ゴミ捨てを繰り返しているので、さすがに家が片付いてきました!(・∀・)
そして先日、うちの最大の懸念事項だったオイルヒーターを処分しました。
今回はうちがデロンギのオイルヒーターを処分した話を書きます。
結論から言うと、オイルヒーターは思った以上に処分が大変でした。
これからオイルヒーターを持とうかと考えている人や処分を考えている人に読んでもらいたいです。
目次
うちにはオイルヒーターは合わなかった
元々このデロンギのオイルヒーターは実家からもらった物でした。
たぶん15年以上は使ってると思います。何気なくもらったんですが、うちの生活スタイルには合いませんでした。
オイルヒーターのメリットと言えば、空気が乾燥しない、空気を汚さない、燃料の補充が不要って所で環境に優しい所です。
だから赤ちゃんがいる家庭やたまに産婦人科などで使われていたりしますね。
逆にデメリットを挙げると、電気代がかかる、部屋がなかなか温まらない、捨てるのが大変って事です。
メリットよりもデメリットの方が大きかったため、うちは手放す事にしました。
オイルヒーターは電気代が高すぎた
はっきり言ってしまうと、オイルヒーターは電気代が高いです。
長女(冬生まれ)が生まれたときに朝から晩までずっとデロンギのオイルヒーターを使い続けた結果、1ヶ月の電気代がオイルヒーターだけで2万円を軽く超えました…(゚Д゚)ノ
確かにオイルヒーターが環境に良くて、赤ちゃんへの体の負担が少ないのは認めます。
でも、いくらベビー用品などを吟味して節約に勤しんでも、電気代で2万超えって今までの努力を全て無にするような破壊力!!
オイルヒーターを使ってるとヒューズがよく飛ぶ
しかもうちがオイルヒーターを使ってるときはしばしばヒューズが飛んでました。
オイルヒーターとレンジとドライヤーを使うともうアウトです。
とにかく同時に何かをしているときが危険。
新生児がいる家でいきなり全ての電気が消えるのはかなり困りました。
温まるまで待てなかった
また、オイルヒーターはじわじわとゆっくり部屋を暖めていくので、気が短く寒がりの私は暖かくなるのを待てなかったです(;´Д`)
結局いろんな要因があり、うちは冬でもエアコンだけで過ごすようになりました。
マンションだったら他の暖房器具がなくても意外と過ごせるんですよね~
(電気代もエアコンが一番安いらしい)
オイルヒーターは早々と押入れに眠る事になりました。
オイルヒーターの処分方法
オイルヒーターは本体に難燃性のオイルが入っているので、捨てるのがかなり難しいのです。
自治体の粗大ゴミで出せるのがベスト!
一番、手軽なのは自治体の粗大ゴミで出す事です。
ただ、自治体によっては中のオイルを抜ききってから捨てるという手間もかかるようです。
そして…全ての自治体が粗大ゴミに出せるわけではありません。
私の住んでいる地域は出せませんでした(;´Д`)
粗大ゴミセンターに電話したらあっさり「オイルヒーターはうちの自治体の粗大ゴミには出せません。専門業者に依頼してください」との事。
デロンギ社の場合は処分してもらえる
幸いうちのオイルヒーターはデロンギ社の物だったので、自治体で処分できない人のためにメーカーが回収処分を行ってくれていました。た、助かった…。
地方自治体による回収が困難な場合、最寄りの運送会社様をご利用いただき、下記までお送りください。
送り先
〒311-0106 茨城県那珂市杉 603-1
株式会社近鉄ロジスティクス・システムズ 気付 デロンギ・ジャパン(株)
TEL:0120-804-280
去年の12月までは回収費用(郵送料)の無料キャンペーンを不定期でやっていたそうなんですが、残念ながらもうそのキャンペーンがないそうです。
なので、デロンギ社への送料はこちらが負担する必要があります(;´Д`)
クロネコヤマトに集荷に来てもらい、送料は2000円ぐらいでした。
まぁオイルを抜く手間もなく、安全に回収してもらえたので良かったです。
送料はかかったけど無料で処分してくれるのは良心的な会社ですね。
デロンギ社まで送るので、軽く段ボールで梱包しました。
当然、ピッタリの大きさの段ボールはないので、家にある段ボールを重ね合わせて軽く梱包。
メルカリで売るわけじゃないし、捨てるだけなのでプチプチもない簡易梱包でOKらしい。(こちらのサイトを参考にしました)
ちなみにオイルヒーターを押入れから出す途中で足の上に当たり、左足指を負傷しました(苦笑)
1週間経ちますが未だに爪が内出血しています。
デロンギのオイルヒーターは持ち運びが本当に難しくって…(取っ手がない)毎回、苦労させられましたね…。
デロンギ社以外だと大変です
デロンギ社以外のオイルヒーターはほとんど回収を行っていないので、もし自治体の粗大ゴミに出せない場合は結構ややこしいようです。
オイルヒーターのオイルを抜いてからスクラップ屋の持ち込むか、廃品回収業者に依頼するか、とからしいです。
スクラップ屋や廃品回収業者の中には悪徳業者もいて高額な処分料を請求する業者もあるようなので、業者の見極めをしないといけません。
これからオイルヒーターを買う人は、捨てるときの事もよくよく考えて買う事をおすすめします。
さいごに
今回はうちがデロンギのオイルヒーターを処分した話を書きました。
ずっと気になってたオイルヒーターを手放す事ができてホッとしました。
押入れのスペースの場所をかなり取っていたので、処分できてスッキリ♪
オイルヒーターは環境や体にも優しく魅力的な商品ですが、同時に捨てるのも困難な商品でもあります。
粗大ゴミで捨てられる自治体に住んでいるなら良いのですが…そうではない場合はわりと手間がかかります。
何度も言いますがオイルヒーターを買うときはよ~く考えてから買う方が良いです。
人から何かもらうときも何も考えずにもらうと、あとで面倒な事になる可能性もあります。
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