この前、『ヒルナンデス!』でやってた人間関係がうまくいく会話術。私はどちらかというとコミュ力が低い方なので、なるほど~!と勉強になりました。
この会話術は職場やママ友間でも役立つと思ったので、備忘録がてらご紹介します。
- 悪口を言う人の上手なかわし方
- 相手に上手に注意する方法
- 褒められて照れくさいとき
①悪口を言う人の上手なかわし方
自分の目の前にいる人が誰かの悪口を言い始めたときって困りますよね。学生のときだったら人の悪口で盛り上がったりもしたけど(←してたんかいw)大人になったら、あんまり人の悪口は言わない方が無難です。
職場でも友達でもママ友間でも悪口を言えばその場の空気が悪くなるし、人間関係がギクシャクしてしまう事が多いです。なのでトラブルを嫌う賢い人はあまり人の悪口は言いません。
でももし自分の目の前にいる人が悪口を言い始めて同調を求められたときはどうします?「私、○〇さん苦手なのよね~あなたもそう思わない?」みたいな。
パターン①「私も苦手なの~」→悪口に同調→後日、あなたも〇〇さんの悪口を言ってたと言いふらされる可能性あり。
パターン②「え~私はそう思わないかな~」→悪口を言った相手を否定→その場が少し気まずくなる。
同調しても否定してもなかなか難しいですよね。この場合のベストはズバリこれです!
悪口には同調しない。事実だけ受け止めて自分の話題に持っていく
例えば
悪口花子「○〇さんってものすごい古いアパートに住んでるらしいわよ。ケチっぽいし、苦手だわ~」
あなた「家賃を節約してるんでしょうね。節約と言えば、うちではこのような事をやってるわよ」
相手の悪口には同調せずに、事実だけを言う。そしてさらっと自分の話題に引っ張り込む!これだと悪口を言った相手を否定してる事もないからその場の雰囲気も悪くならないですね。
ってか悪口に同調しないって事で雰囲気が悪くなる関係性なら最初からあまり良い友達じゃない気がしますけどね(;^ω^)まぁそれを言っちゃおしまいですね。
②相手に上手に注意する方法
人に注意するときって神経遣いますよね。褒めるときより注意するときは100倍疲れる。その注意を素直に聞いてくれるかどうかにもポイントがあります。
良い事を先に言い、言いにくい事を後で言う。
さらに「もったいない~」と言う。
例えば
服装がだらしないA男がいます。シャツのボタンはあまり止めないし、頭はボサボサ、髭はボーボーで会社に来てます。(←そんな会社員いないw)
あなた「A男君はいつも仕事が早いよね。人にも優しいしみんなから人気あるよ。でもその服装と格好だけがちょっとだらしないな。本当もったいな~い!!」
この『もったいない』という言葉が魔法の言葉です。『それ以外はあなたは完璧なのにもったいない~』という意味なので、格好の事を注意されたとしても、A君は気分よくあなたの注意を聞き入れる可能性が高くなります。
これは子供を注意をする時にも使えそうですね。同じ言葉でも注意の仕方で人は聞き入れてくれたり、しなかったりするものです。
③褒められて照れくさいとき
日本人は人から褒められる事に慣れていないように思えます。
誰かから褒められたとき、つい「いやいや私なんて全然ですよ」って謙遜してしまうクセがありませんか?逆に「そうですか?ありがとうございます!」って言うのもなんだか自信満々みたいで恥ずかしいし…。
そんな人から褒められて照れくさいときに使える言葉があります。
『〇〇さんに言われると嬉しいな』
例えば
Aさん「あなたの今日の服、可愛いね。よく似合ってる」
あなた「Aさんに言われると嬉しいな」
これは自分が褒められたことを素直に認めると同時にAさんの格も上げた事になります。ファッションセンスの良いAさんにファッションの事を褒められて嬉しいな、みたいな感じ。
あなたを褒めたAさんもちょっと気分が良くなっていると思います。
わかりやすいお世辞を使うのではなく、相手の気分を良くする会話術はいろいろあります。人とコミュニケーションを取るのが苦手な人はこのような会話術を覚えると、人と接するのが楽になってくるかもしれませんね。[ad#ad1]
さいごに
今回は『ヒルナンデス!』で紹介された3つの状況での会話術について書きました。今回これらの会話術を教えてくれた栗原典裕先生は会話力を高める指導で評判の良い先生のようです。
私も人との会話をもっと上手にできるようになりたいので、勉強していきたいと思ってます(;^ω^)
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