子供のねかしつけって大変ですよね…。上の子はわりとすんなりと眠りに入るタイプだったのが2歳になり自我が芽生え、さらに赤ちゃんが生まれてからはなかなか寝なくなってしまいました(+_+)
音楽を流すだけで寝てくれた赤ちゃん期が懐かしい…。今回は下の子が産まれてからのうちの寝かしつけの変遷を書いていきます。
赤ちゃんの夜泣きで二歳児眠れず
下の子が生まれてから上の子は赤ちゃんの様子がとても気になるみたいでベビーベッドの様子をしょちゅう覗いていました。そして下の子は結構夜泣きが多く、下の子が泣くと上の子は敏感に反応して起きるようになりました。
普段は大きな音がしてもグースカ寝てる上の子が赤ちゃんの些細な声でガバっと起きていたので、かなり神経が過敏になってたんでしょうね…(^^;上の子眠りかけ、下の子夜泣き、上の子起きてウロウロ、下の子もお目目ぱっちりの悪循環…。
寝かしつけを始めてから二時間経っても二人とも起きてる事もザラ。寝かしつけが失敗しすぎてこっちの方がヘトヘトに…。いい加減寝てくれ~!
寝かしつけを別々にする作戦に
幸い赤ちゃんが生後3カ月くらいまで私は実家でお世話になっていたので、上の子の寝かしつけは親に頼みました(^^;それでも2歳児の寝かしつけは大変そうだったけど…。
親が上の子を寝かしつけてる間に私は下の赤ちゃんの寝かしつけを別室でする。下の子は本当に夜泣きが多く、夜12時まで本当に寝てくれなかった。12時くらいになってようやく本格的に寝てくれて上の子がいる寝室に下の子も運びみんなでそこで寝ます。
深夜3時のミルク。赤ちゃんの泣き声で上の子が起きるんじゃないかと毎回ヒヤヒヤ。上の子は一度深い眠りに入るとなかなか起きないけど、かなり気を遣いました(^^;[ad#ad1]
一人で二人の寝かしつけをする
自宅に戻りいよいよ一人で二人の寝かしつけをすることに。経験上、「二人同室の寝かしつけは無理!」と考えていた私は自宅でも二人別室の寝かしつけを強行してみました。
まず下の子を別室に連れて行き安全なバウンサーに乗せておき、寝室で上の子の寝かしつけをする。その後で下の子を別室で寝かしつけをして(あわよくば寝てるかも)寝室に連れて行き完了!私の中ではこのような作戦を練ってました。
この作戦、全くうまくいかなかったです(;´Д`)まず、下の子がバウンサーとの相性最悪。上の子はバウンサーに乗せて置けばいつの間にか寝てしまってたので、てっきり下の子もそうだろうと思ってたけど全然寝てくれず。それどころかバウンサーに乗せると泣き、私が離れると大泣き。下の子から離れられません。
また、上の子もつきっきりで寝かしつけをすればすぐに寝てくれるわけではなく、それなりに時間がかかります。上の子の寝かしつけをしながら下の子は大丈夫だろうか?と心配するのは本当に心臓に悪い。高確率で遠くで大泣きしてるのが聞こえて、もう上の子の寝かしつけどころじゃない。
二人別室の寝かしつけは私一人では無理だな、と痛感しこの方法は諦めました。時間がかかっても二人同時に寝かしつけをするしかありませんでした。
下の子が寝ると上の子が寝る
結局、二人同室でお互いに起こし合いながらも根気強く寝かしつけをするしかないみたいですね。でもひとつ発見したのは下の子が寝ると自然に上の子も寝る、という事。逆に下の子が寝ないと上の子はよっぽど自分が眠くない限り寝ない。
なら、下の子を先に寝かせば良いじゃないか、って事で下の子は寝る前にたっぷりミルクを飲ませる。さらに上の子には決まった絵本(読みなれた物、興奮させない物)を読んで電気を消す。最初は電気を消したことで怒って泣く事もありますが、しばらくするとあきらめて寝るみたいです。
ようやく落ち着いてきた…
下の子も9ヶ月が過ぎて今では夜泣きもほぼなくなりました。産まれてすぐのときはあまりにも頻繁に泣くからどうしていいかわからなかったのが嘘みたいです…。二人目というのは空気を読んで手がかからないようにできているんでしょうか。
寝かしつけは大変です。でも手のかかる時期はほんの少し。必ず手がかからなくなる時期は来ます。いろいろ便利グッズもあるようなのでそれらも利用しながら寝かしつけがうまくいくと良いですね。