【鬼滅】上弦の陸・堕姫の恋愛回。堕姫は無惨が好きなの？無惨は堕姫をどう思ってる？【紹介】

世界中で人気のアニメ『鬼滅の刃』。

キャラクターも魅力的で話も面白いので、アニメを見たら夢中になってしまいますよね

鬼滅の刃の見せ場と言えば、鬼との対決ですが、実は登場人物のカップリングも多いのも事実。

上弦の陸・堕姫（だき）は『遊郭編』に出てくる鬼で、蕨姫（わらびひめ）花魁（おいらん）に化けて人を喰っている冷酷で残酷な鬼です。

そんな見た目は美人だけど性格は最悪な堕姫ですが、ボス・鬼舞辻無惨（きぶつじむざん）に

だけはとっても従順です。

今回は上弦の陸・堕姫の恋愛回。堕姫は無惨が好きなの？無惨は堕姫をどう思ってる？などについて紹介します。

ネタバレする事があるので、先の結末を知りたくない人は見ないでください<m(__)m>

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1 上弦の陸・堕姫は兄・妓夫太郎と二人で一体の鬼
2 【恋愛回】堕姫は無惨が好きなの？無惨は堕姫の事をどう思ってるの？
- 2.1 堕姫に会いに来る無惨（コミック9巻74話、アニメ『遊郭編』3話）
- 2.2 無惨の膝枕で甘える堕姫（コミック10巻83話、アニメ『遊郭編』6話）
3 無惨は堕姫をどう思ってるの？
- 3.1 無惨は堕姫を○○と見なしている（公式ファンブック鬼殺隊見聞録１）
- 3.2 無惨は兄の妓夫太郎を評価していた（コミック12巻、アニメ『刀鍛冶の里編』1話）
4 【番外編】無惨を変態的に崇拝する鬼達を紹介
- 4.1 魘夢（えんむ）
- 4.2 上弦の伍・玉壺（ぎょっこ）
5 さいごに

上弦の陸・堕姫は兄・妓夫太郎と二人で一体の鬼

堕姫は兄の妓夫太郎と二人で一体の鬼であり、妓夫太郎と堕姫の頸を同時に落とさなければ倒すことができません。

そのため、柱一人で二人を倒すことができず、過去に7人の柱が堕姫たちによって殺されています。

堕姫は遊郭を拠点として活動し、『強ければ何をしてもいい』と考えており、

気に入らないことがあると暴力やいじめで周囲に当たり散らしていましたが、

遊郭のそのお店で一番の売れっ子なので店主でさえも頭が上がらず、堕姫は大勢の人間を食べていました。

【恋愛回】堕姫は無惨が好きなの？無惨は堕姫の事をどう思ってるの？

堕姫に会いに来る無惨（コミック9巻74話、アニメ『遊郭編』3話）

堕姫の正体に気づいた女将を殺した後、自室に戻るとそこには鬼舞辻無惨がいました。

無惨「お前は誰よりも美しい。強い柱を７人も葬った。これからもっともっと強くなる。残虐になる。特別な鬼だ」

バッグに花も飾ってまるで堕姫は無惨に恋する乙女のようにも見えます。

でもおそらく単なる恋愛感情ではないと考えられます。

堕姫のとって無惨は、『地獄のような場所から連れ出し、新しい命と美しい姿、強い能力を与えてくれた恩人』です。

さらに自分の容姿や能力を認めてくれた存在なので、恋愛感情以上に神のように崇拝しているのだと思います。

ただ、無惨は猗窩座には叱責ばかりして容赦ないのに、堕姫には容姿の美しさや強さを褒めて甘々です。

おそらく猗窩座の方が実力も、殺した柱の数もはるかに上だと思うんだけど…

無惨の膝枕で甘える堕姫（コミック10巻83話、アニメ『遊郭編』6話）

無惨はプライドの高い堕姫の扱い方を心得ているようで、基本的に褒めて優しく接しています。

無惨「私の支配から逃れた鬼がいる。見つけて始末してくれ。お前にしか頼めない。麻の葉文様の着物に、市松柄の帯の娘だ」

これは禰豆子（ねずこ）の事です。

堕姫は無惨から禰豆子の情報を聞いていたので、禰豆子を殺そうと意気込みます。

堕姫が無惨の膝枕に甘えるシーンはアニメで見るとかなりドキドキする雰囲気になっています。

無惨といるときの堕姫は可愛い！

無惨は堕姫をどう思ってるの？

無惨は堕姫を○○と見なしている（公式ファンブック鬼殺隊見聞録１）

公式ファンブック鬼殺隊見聞録１には、無惨による上弦の鬼の評価が書いています。

無惨は堕姫を「頭悪い子供」と見なしています。

無惨は堕姫をまるで子供とみなしていたため、最大限の能力を発揮させるために、

褒めて伸ばす態度を取っていたわけです。

確かに堕姫は音柱・宇髄天元に首を切り落とされたときにはギャン泣きしてたし、

困ったことがあると『お兄ちゃぁぁぁん！』と大泣きしながら助けを求めてたし、

言動が子供っぽい描写が多いです。

一方、無惨は兄の妓夫太郎については「お気に入り。境遇と貪欲な性格を高く評価」と

絶賛している様子です。

無惨は兄の妓夫太郎を評価していた（コミック12巻、アニメ『刀鍛冶の里編』1話）

上弦の陸・妓夫太郎と堕姫が倒されて、上弦の鬼達が無惨の元へ集結したときに、

無惨は『妓夫太郎は負けると思っていた』と言います。

『妓夫太郎が最初から出ていれば勝っていた』と堕姫が足手まといだったような口ぶりです。

また、「上弦が欠けた」と言うとき「妓夫太郎が死んだ」としか言わず

堕姫を頭数に入れていません。

つまり、無惨にとって堕姫は『妓夫太郎のおまけ』としか思っておらず、

適当に褒めておだてれば思った以上に実力を発揮する駒の1つだと考えていた可能性があります。

無惨にとって本当のお気に入りは妓夫太郎の方だったんだね…

【番外編】無惨を変態的に崇拝する鬼達を紹介

無惨は全ての鬼のボスなので、基本的に皆が崇拝しているのですが、とりわけ変態的に無惨を崇拝している鬼達を紹介します。

魘夢（えんむ）

魘夢は『無限列車編』に出てきた下弦の鬼です。

無惨のお気に入りである下弦の伍・累（るい）が倒された事で、

第1回パワハラ会議では鬼舞辻無惨が魘夢を以外の下弦の鬼をみんな処刑します。

（コミック６巻、アニメ『立志編』26話）

最初、無惨は魘夢も殺すつもりでしたが、

無惨は魘夢を気に入り、下弦の鬼の鬼の中でも魘夢だけは残します。

他の下弦の鬼達が無惨に殺されているのを見て、

魘夢「私は夢見心地で御座います」と恍惚とした様子。
無惨「気に入った。私の血をふんだんに分けてやろう」

残虐で「鬼らしい」の言動、自らの苦痛すらも陶酔の材料にする魘夢は、まさに無惨のお好みなのです。

無惨は悲惨な境遇の過去・なるべく人間っぽい容姿・残虐な鬼が好きみたい

上弦の伍・玉壺（ぎょっこ）

玉壺（ぎょっこ）は『刀鍛冶の里編』に出てきた上弦の伍の鬼です。

数多の人体を繋ぎ合わせた異形の風貌で、いつもは壺の中に身を隠している不気味な鬼。

壺は瞬間移動のような動き、探知能力に長けています。

妓夫太郎・堕姫の死亡を受けて、上弦の鬼達を招集された第２階回パワハラ会議を開催します。
（コミック12巻、アニメ『刀鍛冶編』1話）

無惨は自分のお気に入りの鬼が殺されたときにパワハラ会議を開催するみたい