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今までで一番はまった海外ドラマ!
Dlifeで『デスパレートな妻たち』の再放送を毎日見てます。
デスパレートな妻たちはシーズン8(1シーズン半年位)で完結します。
デスパレートな妻たちの最終回の内容は詳しく書いて下さってる方がいるので、そちらを参考にしてもらうとして、私は最終回の感想を書きたいと思います。
【ネタバレ】デスパレートな妻たちの最終回の結末
ネタバレありです。
スーザンの最愛の夫マイクが撃たれて死んでしまいます。
しかもその死に方と言うのが、友人を助けた事で悪人から逆恨みされて完全なトバッチリ…。
今まで大量の死人が出たウィステリア通りの住宅街ですが、マイクが死んだ事に衝撃を受けた視聴者は多いのではないでしょうか。
マイクはシーズン1からのレギュラーメンバーで、物語のヒーロー的存在でした。
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ガブリエル、ブリー、リネット、スーザンのその後
驚きなのが4人全員がウィステリア通りの家から引っ越してしまう事です。
最後にスーザン、ブリー、リネット、ガブリエルの4人はポーカーをして「またね」「これが最後じゃないよ」と別れますが、その後それぞれの事情により全員がウィステリア通りを離れて、結局それが最後になってしまいます。
子育て、仕事、離婚、病気など長年さまざまな苦楽を通して励まし合ってたご近所さん4人ですが離れてしまうと縁もなくなってしまう…というのはすごくリアルだなぁと思いました。
そ~なんですよ、人間関係って接点がなくなるとよっぽどお互いに会おうとしない限り縁が切れてしまうんですよねー(>_<)
ガブリエルがファッションスタイリストとして成功!
ガブリエルはファッションスタイリストとして成功し、自分の通販番組まで立ち上げカルロスと カリフォルニアの豪邸で喧嘩しながら幸せに暮らします。
最初はカルロスの稼ぎで贅沢三昧、庭師と不倫する奥様だったガブリエルがさまざまな苦楽を経てすごい成長ぶりです。
ガブリエルは過去のトラウマから上昇志向の強い女性なので一貫してお金持ちで羨ましい(笑)
カルロスの目が不自由になり一人で子育て奮闘中の時のみ家財を売り払い生活苦しそうでしたが。
ずっと子供が欲しかったガブリエルが、気づいたら2児のママになってたのが感慨深いです。(ドラマでは生まれた時の部分は描かれてない)
ブリ―は地方政治に参加し、州議会議員に当選!
ブリーはさまざまな恋愛を経て(たぶん1番恋多き女なのでは)弁護士のトリップと結婚し、保守派の婦人団体で地方政治に奮闘。
最終的には州議会議員に当選します。
元々家事は完璧、教養も高くスペックが高いブリーはやはり人生の後半に頭角を表して来ましたね。
前にも得意の料理でケータリングビジネスを成功させた事もあるし(その後売却)何かを極めれる人間はその後も成功する、というのを体現してますね。
ただその完璧なブリーの弱い部分は子供達と疎遠であること。
スーザンやリネットの子供の仲の良さに比べるとブリーの子供はブリーと距離があるような…。
ブリーが完璧過ぎて子供にとっては自分の弱さを見せられず、ちょっとしんどいのかもしれませんね。
子供には苦労したし、自殺未遂もあったけど…とりあえずモテモテなのが羨ましい!
結婚3回できるなんて(結婚までいかなくても恋人いたし)すご過ぎる(^^;
【豆知識】
ブリーの2度目の綺麗好きの旦那役のオーソン(カイル・マクラクランさん)はセックスアンドシティのシャーロットの1回目の旦那役でも出ていました。
リネットはNYで仕事に奮闘後、孫に囲まれ幸せな老後。
リネットは前にウェステリア通りにいたキャサリンからビジネスに誘われ食品会社のNY支社で手腕を発揮。
セントラルパークをを見下ろすペントハウスを購入した後、今度は6人の孫の世話に奮闘中。
子だくさん(自分の子供は5人)でいつも子供の世話で大変だったリネットは、今度は孫の世話に忙しくしています。
いかにもリネットらしい生き方ですね(^^)
いつも仕事に子育てに一生懸命で情に熱いリネット。
4人の中で一貫して同じパートナーを思い続けているのは結果的にリネットだけですね。
波乱万丈があろうともリネットの家庭だけは絶対に壊れないだろうという安心感がありました。(トムが事業で大成功後に危機はあったけどなんとか収まったし)
ブリー、スーザン、ガブリエルが恋多き過ぎるんですよねー(^_^;)
子持ちの熟女がそんなに次から次へと恋人ってできるものなのかな?
リネットはいろいろ苦労はあったろうけど(転職したり貧乏になったり金持ちになったり)子供とも仲良さそうだし、老後は1番楽しそうな気がします(*´▽`*)
スーザンの未来は描かれず…謎。
最後にスーザン。ガブリエル、ブリー、リネットはその後の大成功について描かれてるのに対し、スーザンだけ描かれてません。
娘のジュリーと息子のMJ、ジュリーの赤ちゃんと一緒に車でウィステリア通りの家を売りに来て車で去った所で物語は終わります。
スーザンは優秀なジュリーの将来と孫の面倒を見る為にウィステリア通りを去ります。
しかもジュリーは未婚の母となりました。(父親はリネットの息子)
「ママはもう再婚しないの?」と聞くジュリーにスーザンは「私には想い出があるから、どんな辛くても生きていける」と言います。
きっとマイクとの想い出とマイクの忘れ形見であるMJを大切にしながら生きていくんでしょうね。
人生の1番幸せな時間はウィステリア通りのあの家で過ごした日々、ってのが明確に出ているようで切なくなりました。
正直これからのスーザンの人生は結構厳しいものになるんじゃないかと想像できます。
スーザンはウィステリア通りの家を売って引っ越し、都会の大学に通うジュリーの子供の面倒を見る事に決めました。
スーザンも子供と孫の面倒を見ながら働くと思いますが、今までのスーザンのキャリアを考えると(絵本作家、美術教師、セクシーな仕事、子守り)都会での生活は経済的に苦しい状態になるんじゃないかと。(ジュリーはまだ学生だし)
経済的に頼れる男性と再婚すれば状況は変わりますが、不器用で真っ直ぐなスーザンはきっとこれからもマイクの事を思って独り身を貫きそうです。
物語の主人公(だと私は思っている)のスーザンが未亡人になり、娘は未婚の母、先行き不安定な状況で都会を出る結末。
これってスーザンだけバッドエンドじゃないか?って思うんですが、スーザンには娘と息子がいて孫がいます。
どんなに厳しい状況でも子供がいるだけで明るくなるし頑張れたりするもんなので、きっとスーザンは強くたくましく生きていくんでしょうね。[ad#ad1]
ラストシーンはウィテリア通りで死んだ人達が亡霊として現れる
ラストシーンはスーザンが車でウィステリア通りを通り過ぎるシーンです。
最後にウィステリア通りで死んだ人達が亡霊としてズラーっと立っています。
シーズン1から見た人は『あっこれはあの人かー!』と思い出しながら見れると思います。(シーズン1から準主役だったイーディーが出てないのが少し残念…)
こんなにたくさんの人達が死んでるなんて、病気や事故とかもあるだろうけど、ちょっと殺人事件が多すぎですよね…。
ワケありの人が集まる、ちょっとミステリーな住宅街、それがウィステリア通りなのです。
空き家になったスーザンの家に引っ越して来た人も新たな秘密を持っているようで…そこでドラマは終了です。
デスパレートな妻たちは中だるみもなく、本当に面白いドラマでした(^^)
シーズン1から見始めて8年間も夢中になって見てしまいました。
こんなにハマった海外ドラマは後にも先にもありません!
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