昔の付録は紙類だった
今の雑誌は付録と言えば小さい手鏡とか文具とかだけど
(昔だったら応募者全員サービスでしか手に入らないものだわ!)
私の子供の頃はほとんど紙でできたものでした
レターセットにメモ帳、シール、カレンダーあと組み立て式のものとか
手紙をよく書いていたのでレターセットが一番嬉しかったな♪
特に付録で好きだったのは吉住渉先生のレターセット!
吉住先生のイラストはデフォルメが可愛くて色のセンスもいい感じ♪
光希ちゃんのママレードの香りがするレターセット
女の子キャラ三人がペンキ塗りしてるレターセット(赤・黄・青)
朱音ちゃんの洋ナシレターセットあたりはとっておけばよかった~
(全部使っちゃったよ)
付録で交換日記がついていたときはクラスの女子達が何人も
それで交換日記を始めてました
そのノートがなくなっても誰かが同じノートを用意する感じで
(まぁそんな交換日記も筆不精さんの所で止まって自然消滅)
あと実は楽しみにしてたのがトランプ!
ハート、クローバー、スペード、ダイアに別れて4種類の漫画キャラが載ってる
光希ちゃん、翠ちゃん、姫ちゃん、愛良ちゃんの4色のカラー対抗トランプ
花言葉トランプ、職業トランプ、あたりが嬉しかったな~
たまにアニメ化のセル画絵のトランプだったりするとテンションがだだ下がり…
(漫画が1種類な上にそもそも漫画家さんのイラストじゃないし…)
アニメの絵柄トランプならたぶんおもちゃ屋でもが買えるし、
雑誌を買う特別感ってのを考えて欲しいわ、と子供心に思いました(嫌な子供だな)[ad#ad1]
ちょっとコアな付録
漫画の付録で安定してうれしいのは小さな別冊漫画。
中でも覚えてるのは
浦川まさるさんの殺人事件もの「マドンナはスノーホワイト」
あれは今でもトラウマ。絵もストーリーも本気で怖かった…
大塚由美さんの「日曜はパーティー」
長谷川潤さんの「いとしのメリーちゃん」
別冊だとページ数もたっぷりお得感もありますね。
しかもなんか丁寧に力入れて書いてる感が伝わってくる
どうしていいかわからなかった付録
キャラの絵柄つきのポケットティッシュ
なんかもったいなくて使えなかった…。でも使わないと意味のないものだし
学校に持っていくのはアレだし、家では箱ティッシュだし、困った…!
まぁ毎月付録を楽しみにしていたのは間違いないです。
厚紙でできた小物入れとかもちゃんと組み立てて使ってたわ~
部屋の掃除の時に母に捨てられそうになったけど!
母曰く「まさか本当に物を入れてるなんて思わなかったのよ~ゴミかと思って」
ひで~よ、母ちゃん…。大人って悲しいね…
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