5歳児(幼稚園年長)が自宅学習をするときに、3歳児(幼稚園年少)も一緒に勉強をしたがるので、七田式のドリルを買ってみました。
今回は七田式の『せいかつ~3・4歳~』の内容と3歳児が取り組んだ感想を書きます。
七田式『せいかつ~3・4歳~』はこんな感じ
このドリルは3,4歳向けで、しつけ・生活習慣を学ぶ事ができます。
うちの3歳児はまだ数字もひらがなも覚えていないので、イラストを見ただけで解けるドリルにしてみました。
『食べられるものはどれ?』
食べ物に〇をつける問題です。
『絵を見て違う仲間に×をつけましょう』
仲間外れを選ぶ問題です。
市の検診の知能テストみたいな感じですね。
『いただきます』の挨拶にあう絵に〇をつける問題です。
『よい子に〇をつけましょう』
なんだか悪い子ばっかりですね(笑)
公園でのマナーが守れている子には〇、悪い子には×を書く問題。
この問題を通して子供の価値観をあらためてチェックし、しつけができます。
『左の絵を関係のある人を線で結びましょう』
それ単品だとどういうことなのかが理解できているけど、どれと結びついているかを理解できているかのチェックです。
大人は経験から理解できているけど、子供がどこまで知ってるかは未知数です(^^;
『左の絵と同じ季節を選びましょう』
季節の認識をチェックする問題です。
幼稚園では季節感満載の展示や工作をするので、おそらくこのような問題は子供は得意っぽい。
全部オールカラーです。
子供がやってみた感想
うちの3歳児はとても楽しそうにこのドリルを解いていました。
意外だったのが『仲間外れを探せ』問題や季節の問題とかはできていたのに、『よい子、悪い子』問題になった途端、たまに間違えるんですよね…(苦笑)
問題を見てじーっと考えているんです。まだ自分の中で善悪の判断がついていないような…?
このドリルは子供の道徳心を確かめる事もできるので、しつけにも役立ちそうです!
まだちゃんとした勉強はちょっと無理かな…って思ってましたが、このドリルなら無理なく続けられそうです(・∀・)
さいごに
今回は七田式の『せいかつ~3・4歳~』の内容と3歳児が解いてみた感想を書きました。
内容も簡単なので、1日4枚くらいのペースで進めています。
簡単なのですぐに終わるし、子供は1日に何枚も解こうとしますが、もったいないのでチビチビと解かせています(^^;
正直、自宅学習は幼稚園の年中(4歳児)ぐらいからでいいかな~と思ってるので、3歳児の方はゆるく取り組んでいます。
七田式は価格も手頃だし内容も充実しているので、幼児の学習にはおすすめの教材です。
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