小1の子供は平日が学校の宿題をこなすのに精いっぱいです(^^;
平日はとりあえず学校の宿題を優先させる事として、お休みの土日に自宅でドリルに取り組んでいます。
今までは計算ドリルが多かったのですが、そろそろ文章題にも慣れさせたいと思い、くもん小学ドリル算数・文章題(1年)を買ってみました。
今回は6歳児がくもん小学ドリル算数・文章題(1年)をやってみた内容・感想について書きます。
くもん小学ドリル算数・文章題(1年)はこんな感じ
くもんの小学ドリルシリーズです。
コロナの影響で遠くの大きな書店には行けないので、近所の書店で買いました。
くもんドリルではだいたいついている『できたね!シール』。
これがあると格段に子供のやる気もアップします。
まずは数を数える問題。
イラストを見て数を答えます。
次に足し算の問題。
これもイラストを見ながら答えます。
少しず~つ勉強っぽくなってるところがくもんの特徴ですね。
足し算の文章題。
今度は式も自分で書きます。
最初の2問は薄く答えが書いてあって、なぞるだけ。
3問目からは自分で式と答えまで書きます。
ついにイラストなしの足し算の文章題になりました。
このあたりになると、答えの書き方も『○にん』や『○ひき』など答えの単位を書く必要があります。
聞かれた事に対して、正確に答える練習は早い段階で慣れておくと良いですね。
引き算の問題。
イラストを見て数を答える問題です。
式を書いて答えを書く問題です。
足し算の時と同様に、最初の2問は式がうっすら書いてくれています。
3問目から自分で式と答えを書きます。
イラストなしの引き算の文章題です。
式と答え、答えの単位も自分で書きます。
このように足し算、引き算の文章題が何ページもあり、たくさん練習を解く事ができます。
足し算と引き算が混ざり合った文章題です。
(例えば7+3-2のような式)
今までの問題は同じようなパターン問題だったのが、ここからはちゃんと文章を読まないと解けない問題になっています。
足し算の問題と引き算の問題がミックスされた問題です。
①は足し算、②は引き算です。
1ページはまるまる足し算だけの問題、または引き算だけの問題ってわけじゃないので、ちゃんと問題を読んでいないと解けません。
並び方の問題です。
前から6人を○で囲む問題、
前から6番目の人を○で囲む問題、
など文章を読んで指示された内容を○で囲む問題です。
イラストがあるので、ちゃんと読めば解ける問題ですね。
並び方の問題、イラストがついてないバージョンです。
足し算、もしくは引き算を使って解けますが、自分で図を書いて解くとわかりやすそうです。
自分で簡単な図を書く訓練にもなりますね。
(さんすうの図や式を書くメリット・デメリットについて書かれた記事が興味深かったです)
最後に文章題のまとめの診断テストがついています。
これを目安に子供の苦手な所を見つけて、復習をすると弱点つぶしになっていいですね(・∀・)
このドリルは全部で36枚(72ページ)、オールカラーの問題集です。
このドリルは1日1枚決まった時間に取り組む事が推奨されています。
簡単な問題から少しずつレベルアップしていくので、文章題が苦手な子供でも無理なく進められるドリルになっています♪
何度も解く事で、文章題に慣れてきたみたい
文章題のドリルだから子供は嫌がるかな~とちょっと不安だったのですが、子供は意外にも楽しそうに解いていました。
最初の方はカラーイラストを見ながらの問題なので、子供の食いつきは良いようです(・∀・)
1枚あたりの分量が裏表で10問くらいで、ちょうど良い量ですね。
現に学校で似たような文章題の宿題が出たときも、子供はスラスラと解いていたので、このドリルで文章題に慣れていたおかげかな~って思ってます。
これからの課題として、いつもと違う変化球の問題が出たときに解けるかが、気になりますね。
そこらへんの文章を読み解く力をつけるには、やはり読書量が必要になります(^^;
★子供を読書好きにさせる方法については今度、記事に書きます。
できればこのドリルを1日1枚消化していきたいのですが、今のうちの子供の状況では難しいです…(>_<)
土日の2日しかできませんが、しばらくはこのドリルを続けようと思います。
さいごに
今回は6歳児がくもん小学ドリル算数・文章題(1年)をやってみた内容・感想について書きました。
学校でも足し算の文章題の問題が宿題で出ていたので、ちょうどよかったです。
くもんのドリルは繰り返し何度も解きたいときに、取り組みやすい構成になっているので、コツコツと取り組みたいと思っています。
ブログ読んでくれてありがとうございます。ブログ村参加中! 1日1クリック応援よろしくお願いします<m(__)m> にほんブログ村