もうすぐ冬休みが始まります。
来年には長女も年長さんになるし、小学校に入る前に勉強面の準備もしておきたいとこです(^^;
今年の冬休みも特に習い事に行く予定がないので、夏休み同様に毎日の自宅学習を考えています。
いつもは算数ドリルを買うのですが、今回は趣向を変えて七田式ドリル『ちえ~3・4歳~』を買ってみました。
一見、なぞなぞみたいな問題が多いドリルですが、よくよく見ると論理的思考が鍛えられる問題が多いと思いました。
今回は七田式ドリル『ちえ~3・4歳~』の内容と子供がやってみた感想について書きます。
七田式ドリル『ちえ~3・4歳~』はこんな感じ
このドリルは知恵の基礎やいろんな知識が身につくようです。
四角の中の絵と同じ仲間を見つける問題。
物のカテゴリー分類ができているかの問題ですね。
文章を聞いて正しい人物はどれか当てる問題。
ひでお君の特徴のヒントが出されて、どれがひでお君かを当てる問題です。
計算は得意でも文章問題が苦手な子供は多いので、小さいうちからこのような文章に慣れておくと良いかもしれませんね。
うちの子は最近NHKの『おしりたんてい』が大好きで、よくクイズにも答えているから、このような問題は好きそう。
1つだけ他と形の違う物を探す問題。
画像認識能力を試す問題ですね。
1つだけ仲間でない物を見つける問題。
これもカテゴリー分類できているかの問題です。
左の手本と同じ場所に〇●をつける問題。
正確に空間配置を把握して、複写できるかの問題です。
大人はなんとなくでできますが、子供の場合はマス目がずれないように少し頭を使う必要がありますね。
左のお手本と同じ形にするには、左のどれとどれを使うか?って問題。
画像を正確に組み合わせる問題ですね。想像力も必要です。
この問題がすぐに解ける子はおそらくパズルとかも得意だと思います。
お話を聞いて答える問題。
正しいお菓子の組み合わせはどれかを答えます。
これはまさに算数の文章問題ですね。
きちんと話を聞いて正しい答えを選ぶ必要があります。
積み木の数を数える問題。
これも空間認識能力を鍛える問題ですね。
立体的な絵なので、少し子供が戸惑うかもしれませんね。
このように論理的に物事を考える練習ができます。
足し算、引き算などの計算問題も大切ですが、このような考える問題も小さいうちから鍛えておいた方が、小学校の文章問題に強くなるかな~と思いました。
子供がやってみた感想
4歳の子供にさっそく解かせてみました。
クイズみたいなので、子供は楽しそうに解いていました。
うちの子供の場合は画像認識が得意なので、この問題集は合っていたようです。
つまづかないように3、4歳用を買ったけど、レベル的には4,5歳用の方が合ってたかもしれない(^^;
もう少し様子を見つつ、取り組みたいと思います。
さいごに
今回は七田式ドリル『ちえ~3・4歳~』について書きました。
数字や足し算、引き算のドリルはわりとなじみがありますが、このような論理的思考を鍛えるドリルはありがたいですね。
私も算数の文章問題で点数を落としていたタイプだったので、子供にはそのような苦労はさせたくない!(笑)
冬休みの算数はこのドリルと合わせて、タブレット教材『RISU』を活用して、子供に自宅学習を促そうと思っています(^^;
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