子供が幼稚園に行くときに持って行くのが水筒です。
今では夏だけじゃなくて1年中、家で作ったお茶を水筒に入れて子供に持たせていますね。
幼稚園児の子供が持つ水筒には本当に悩まされました(*_*;
あれこれといろんな水筒を紹介する気はありません。
子供の幼稚園生活3年間を振り返って、本当におすすめの水筒だけを、理由を交えつつ紹介します。
今回は3、4歳の幼稚園児が持つ水筒の量と、絶対に失敗しない水筒の選び方について書きます。
目次
子供用の水筒の種類をザクっと説明
まず最初に子供用の水筒の種類を簡単に説明します。
(◎がメリット、✖がデメリットになります)
飲み口
- ストロータイプ…◎赤ちゃんでも使える、✖洗いにくい
- コップタイプ…◎洗いやすく衛生的、✖3歳児には難しい
- 直飲みタイプ…◎3歳児でも使いやすい、✖やや洗いにくくい
素材
- ステンレス…◎保冷・保温性がある、耐久性がある、✖重い
- プラスチック…◎軽くて3歳児でも持ちやすい、✖壊れやすい
その他
あとは水筒が紐付きであるか、ないか。カバー付きか、ないかの違いになってきます。
紐はあった方が絶対便利です。
肩にかけて持ち運ぶ事ができますからね。
カバーはあれば水筒の表面の水滴がつかなくなるし、衝撃から守ってくれて水筒自体が壊れにくいです。
デメリットはカバーがつけばその分、水筒が大きくなってしまい運びにくくなります。
親は良かれと思って買ってきた物が、子供には使いにくかったりするのは結構あるあるですね(^^;
3、4歳の幼稚園児が持つ水筒の量は?
3、4歳児の幼稚園児が持つ水筒の容量は350~500mlもあれば十分です。
幼稚園だったらお昼ご飯の時間はやかんのお茶をくれる所が大半だと思います。
なので、お昼ご飯以外の時間に子供が飲むだろう量を考えればいいと思います。
実際、子供は全部飲み終えるのか?
うちの場合は480mlの水筒を3年間持って行きましたが(14時降園)、全部飲み干して帰る事はほとんどなかったです。
少なめに8分目に入れても、半分以上残して帰る事もしばしば。
他の園児の保護者に聞くと、
との事でした。
子供の降園時間や個人差にもよりますが、子供によってはあまりお茶を飲まない場合もあるようです。
うちの幼稚園は『直飲み・紐付き』の水筒と指定されてました
うちの通っていた幼稚園では水筒は『直飲み・紐付き』と指定されていました。
幼稚園によって水筒の指定は違うと思うので、通う園に従うと良いと思います。
特に指定がない場合は、同じ幼稚園にすでに通っている先輩ママさんにどんな水筒を使ってるか聞いてみるとよいですね(・∀・)
ストローマグしか使った事ない子供でも大丈夫?
↑ストローマグ
うちの子供は家ではストローマグを使っていて、コップ飲みすらさせた事がない状態(^^;
そのような子供が直飲みタイプの水筒を使えるかどうかが、少し心配だったので、幼稚園に通う前に直飲みタイプの水筒が使う練習を家で少しさせました。
↑直飲みタイプの水筒
不安定ながらも意外とこぼさずに上手に飲めていました。
幼稚園ではお昼ご飯を食べる時もコップを使うので、コップ飲みをした事のない子供の場合は、家で少し練習をさせておくとスムーズかもしれません。
子供が2歳のときに、保育園の一時預かりを利用するときに『家ではストローマグばかりでコップ飲みができるかがわかりません』と相談したところ、(その園では給食のときにコップで牛乳を飲む習慣があった)
と言ってたので、プロは上手に子供に教えるのかもしれませんね(^^;
水筒の直飲みはコップ飲みよりは簡単だと思うので、練習させておくとスムーズに使う事が出来ると思います。
うちが実際に使ってた水筒は480mlのプラススチック製
うちが幼稚園生活のほとんど使った水筒はこの480mlのプラスチック製の直飲みタイプのものです。
もうこれを使い始めてからはこれ一択です!
その理由は次の通り。
- 軽くて子供も持ち運びしやすい
- 容量がちょうど良い
- 飲み口が大きく洗いやすく衛生的
- 価格がお手頃で何度も買い替える事ができる
この水筒は軽くてコンパクトなので、3歳児でも使いやすかったです。
はっきり言ってしまうと、幼稚園児が持つ水筒は消耗品です。
どんなに高い水筒でも壊れる時は壊れます(^^;
一番最初に買った水筒は3000円以上するステンレス製の良い物を買ったつもりでしたが、蓋のプラスチック部分が壊れてあっさり交換をするハメになりました。
プラスチック製の水筒も1年半~2年ぐらいで蓋か紐のパーツなどが壊れて交換になりますが、価格が1000円ちょっとぐらいなので水筒の価格としては比較的安いです。
子供の習い事の時に、水筒を1カ所に置いてあるのですが、ほとんどの人がこの480mlのプラススチック製の水筒を使っていたのに驚きました!(笑)
人気の水筒だと人とかぶる可能性があるので、間違わないように蓋の所にも名前を書いておいた方がよいですね(^^;
↓このタイプの水筒は西松屋、バースデイ、雑貨屋などで見かけます。
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幼稚園児の水筒を選ぶときに重視するポイント!
口が大きく洗いやすい
毎日使う水筒は洗いやすさが重要になってきます。
この水筒なら口が大きいので、底までスポンジで洗う事ができます。
また、飲み口も比較的大きいので洗いやすいし、パッキンなどのパーツも全部分解できます。
ちなみにこの水筒は食洗機にも使えるそうです。
うちは水筒はなんとなく手洗いしていますが、忙しくて水筒を洗う時間の余裕がない人は助かりますね。
通園バッグにも入る大きさ
水筒は普段は子供が肩にかけて持ち歩きますが、たまに通園リュックに入った状態で帰ってくる事もあります。
大きすぎる水筒だと、通園リュックに入らずにチャックが締められなくなり、幼稚園の先生を困らせる事になります。
なので、水筒を買うときは通園リュックに入るサイズかどうかを確かめた方がよいですね。
子供が持ち運びしやすい軽さ
小さい子供が持ち運びする場合は、水筒はなるべく軽い方が良いです。
うちも最初はステンレス製の水筒を持たせていましたが、子供から『重いよー』と言って辛そうでした((+_+))
たとえバス通園でも、3歳児がステンレスの水筒を肩から下げて通園リュックを背負って手提げかばんを持つのは、それだけで大変そうです。
子供の体がもっと大きくなったらステンレス製の水筒でも良いかもしれませんが、3、4歳児にはプラスチック製の方が軽くて持ち運びがラクなのかな~と思います。
さいごに
今回は3、4歳の幼稚園児が持つ水筒の量と、絶対に失敗しない水筒の選び方について書きました。
子供グッズは何を買うのが正解なのか、本当に悩みますよね。
親の思惑とは別に、それが使いにくい物だったら小さい子供は上手に使えないし、幼稚園で困ることになります(^^;
子供に合った水筒が見つかる事を願ってます♪
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