「伊勢志摩に行くならどの旅館?」って迷ったらまずは「戸田家」を選ぶと間違いないと思います。
戸田家は政府登録国際観光旅館として認可されており、「人気温泉旅館ホテル250選」と「プロが選ぶホテル旅館100選」に連続入選した人気の旅館です。
って私も最初は不安だったのですが、戸田家は赤ちゃん連れに大変優しい旅館だと聞いていたので、1歳、3歳児を連れての鳥羽旅行は戸田家に宿泊をする事にしました。
今回はまだまだ手のかかる1歳&3歳の子供連れで戸田屋に泊まったときの事について書きます。
目次
戸田家は鳥羽駅からすぐ!
注:ちょうど工事中でした…(;^ω^)
「戸田家」は鳥羽駅から看板が見える位置にあります。
とっても近いけど宿泊者は鳥羽駅→戸田駅間はシャトルバス(無料)が利用できます。
旅行者は(子連れだと特に)暑い中荷物を持って移動するのも一苦労だと思うので、シャトルバスを利用してみましょう。
鳥羽駅周辺にはお土産物屋や観光施設が密集しています。
戸田家の食事
朝はレストランでバイキング、夜は部屋食にしました。
部屋食は海の幸がいっぱい!
海の幸がいっぱい♡美味しかったです(*´▽`*)
朝食のバイキング
朝食バイキングはオニギリ、卵焼き、ベーコンなど子供が好きそうな物がたくさんありました。
オニギリが結構凝ってて、味付けがある上に海苔も巻いていました。
子供用の椅子や食器も用意してもらえる
レストランでは子供用のパイプ椅子や子供用食器など用意してもらえます。
他のお客さんで、月齢の異なる赤ちゃんや子供がいたのですが、それらの子供に適した椅子がありました。
小さな赤ちゃんには机に備え付けるタイプ、1歳ぐらいの子供にはテーブル付きの椅子、3歳ぐらいの子供にはテーブルなしの子供用椅子。
1歳半の子供連れのバイキング
朝のバイキングは私がまず子供用の朝ご飯(パン、小さなオニギリ、だし巻き卵、ハム、サラダ、スープ、ジュースなど)を二人分取りに行きました。
3歳の長女はもう自分で食べるので、1歳半の次女の食事のサポートを夫がしている間に私が自分のご飯を取りに行き、自分のご飯を食べながら子供の世話もする、といった感じです(^^;
次女の集中力も短いので、私も何度もバイキングの料理を取りに行けません。
また、私が席を外すと長女も次女もそわそわして席を立ちたがったり食事を中断したりするので動きづらい。
そこは夫に頼んで私の料理も追加で取ってきてもらったりしてました。
最初に自分の料理を取りに行ったときにどんな料理があるか軽くリサーチしておくと良いですね。
1歳半~2歳ぐらいの子供って一番手がかかる時期だと思うので、バイキングに行くのは結構ハードルが高いのですが、
お世話する人が2人いれば、何とかなると思います(^^;
旅行中、想像以上に子供はご飯を食べない…
旅行全般を通して子供達はあまりご飯を食べなかったです(^^;
料理が机いっぱいに並べられる感じやバイキングの雰囲気に飲まれてなかなか食事に集中してくれないですね。
夕食も3歳の長女は子供用のご飯を用意してもらったけどあまり食べてくれず…。
家よりも確実に美味しいのにもったいないな~。(親がその分、食べるっていう…)
でも『旅先ではそんなもんだ』ともう割り切るようにしました。
正直、楽しい旅行で『なんとか食べさせないと』って義務感を持ち子供のお世話するのはしんどいです。(こっちも楽しみたいし)
お腹すいたら食べるだろう、と思って食べなかったときは適当にパンや間食で補ってました。
戸田家は赤ちゃんのお世話がしやすい宿だった
玄関でペッパー君がお出迎えしてくれます。ダンスを踊ったりできるので子供は大喜び☆
大浴場も赤ちゃん連れで行ける!
戸田家の大浴場にはベビーベッドとバスチェアがあるので小さな赤ちゃんも一緒に大浴場に行けます。
3歳の長女は夫と一緒に大浴場に行っておとなしくしていたみたいです。
3歳ともなるとオムツも取れてる頃だし、子供自身もかなり落ち着いてるので一緒に温泉も行けるようになりますね。
ちなみに長女の温泉デビューは去年の2歳のとき。小さ目の中浴場に連れて行ったところ、意外とおとなしく入っていたそうです。
子供の温泉デビューは2,3歳ってとこなんでしょうね(^^;
前の記事にも書きましたが、今回は1歳半の次女は大浴場には連れて行かず部屋の浴室でシャワーを済ませました。
私もついでに一緒にシャワー。旅先でもやっぱり時間との闘いです。
小さな流し台が便利
うちが泊まった部屋には洗面台とは別に小さな流し台がついていたのでお茶の用意をしたり、子供用のコップを洗ったりするのに便利が良かったです。
これは哺乳瓶を洗いたいママには助かりますね。
普通、旅館やホテルって洗面所1個だからコップ類を洗うのも洗面所になる事が多いのでこれは何気にいい!(*‘∀‘)
流し台あたりに子供に触らせたくない物をいろいろ避難させてました。
欲を言えば…
今回の宿で欲を言えば、タオルがもっと欲しかったです。
戸田家は基本的に1人につきバスタオル1枚、薄手のタオル1枚でした。
薄手タオルは帰るときに持ち帰って良いシステムなのでおそらく1人1枚って決められてるのだと思いますが、正直1枚ってのは厳しい…。
髪と体を洗うからやっぱり1人2枚は欲しいかなぁ。
どちらかというとタオルは持ち帰らなくてよいから多めに2~3枚貸してくれた方がありがたかったかも。
ここらへんは私もスタッフには言わなかったので、気になる人はスタッフに問い合わせて対策をした方が良いかもしれませんね。
無料の貸切温泉を堪能できる!
戸田家の名物と言えば、無料の貸切風呂です。
これは特に予約をしなくてもに誰も入ってなかったら入れます。
家族で入っても良し、1人で入っても良し。
いろいろ選べるのがうれしいですね(*´▽`*)
3歳児と戸田家温泉村で朝風呂へ
二日目の朝、長女と一緒に貸切風呂のある戸田家温泉村へ行きました。
このようにまるで山を降りるように石段をぞうりで降りて行きます。
3歳の長女はとても用心深い性格なので石段をそーっと降りていました。
足元の悪い年配の方もこの石段はかなり気を付けた方が良さそうです(^^;
しばらくするとこのような看板が見えます。
この看板を左に曲がると無料の貸切風呂のエリアに着きます。
まずは『しゃこ貝風呂』。まるで人魚姫になった気分ですね♪
次はお目当ての『たぬき風呂』。長女はこの狸風呂、ものすごい喜んでました!
と言って、狸の顔にお湯をかけたり、頭をなでなでしたり。
よっぽどこのお風呂が気に入ったのか、この日の夕方にパパとも狸風呂に入ったという…(^^;
貸切風呂で気をつけること
貸切風呂には洗い場がないので体や髪を洗う事はできません。
ただお湯に浸かるのみです。
前もって部屋の浴室か大浴場で洗っておきましょう。
でもそのおかげで貸切風呂の回転率はそこそこ早い気がします。
貸切風呂は内側のカギを締めたら中の灯りがつくようになっています。
カギを閉めるまで脱衣所はかなり暗いです(^^;
私は夜に一人で狸風呂の様子を見に行こうとしたら暗闇の狸がやけにホラーに見えたっていう苦い思い出があります(笑)
さいごに
そんなわけで今回の鳥羽・志摩旅行は戸田家にお世話になりました。
子供グッズが完備されているのももちろん良かったのですが、何より周りのスタッフが子供に対して優しく声をかけてくれたのが一番嬉しかったですね。
鳥羽駅や観光地からのアクセスも抜群だし、小さい子供連れで伊勢志摩旅行に行くときは戸田家がおすすめです。
↓戸田家の宿泊はこちら
|
【鳥羽旅行】関連記事
ブログ読んでくれてありがとうございます。ブログ村参加中! 1日1クリック応援よろしくお願いします<m(__)m> にほんブログ村