今月号、久しぶりに買いました。
いくえみ綾さん「太陽が見ている(かもしれないから)」の感想です。
岬、ついに日帆に対する気持ちがあらわになってきましたね。
楡を巡ってドロドロしそうな予感~。
最初らへんは男・女・女が仲良く3人で過ごす爽やかな話と思いきや
だんだん暗黒方面に行きそうです。
楡の岬に対する気持ちって何なんだろう。
私はてっきり楡は日帆の事を好きになるんだろうって思ってたんだけど…違った?[ad#ad1]
主人公・岬と日帆の性格の対比が面白い。
岬は楡から服を買ってもらったり、楡のお金を「わ~い」と投げる仕草をしたりするけど
日帆はたぶんそーゆ-事はできないタイプ。
言っちゃ悪いけど、たぶんこれが育った環境の違いってやつじゃないかな、と。
(岬は私生児で母親が恋人を家に連れこんでて家出のような状態、
日帆は母子家庭だが、母と子供のいない伯父夫婦に愛されている)
楡つながりで仲良くなった二人だけどこれからどんどん合わない部分が出てきそうな予感。
いくえみさんはこーゆー女のドロドロを描くのが本当に上手。
久しぶりに読んでも惹きこまれてしまいます(*‘∀‘)