年末年始になると義実家に帰省をするママも多いと思います。
自分の実家ではなく、夫の実家なので当然気を遣いますよね…(^^;
私も最初の頃はどう過ごせば良いのか、姑と何を話せば良いのか、自分の身の置き場に悩んで過ごしたものです。
でもかれこれ結婚して10年近くになるので、さすがに義実家にも慣れてきました。
今回は年末年始などの帰省時に義実家にストレスが少なく過ごすコツについて書きます。
目次
滞在の平均はだいたい2泊
義実家に何泊するかは距離や義実家の関係性によって違うと思いますが、周りを見るとだいたい2泊ぐらいが多いようです。
現にうちもお盆とお正月の義実家への帰省はだいたい2泊3日ぐらいですね。
1泊だと物足りないし、3泊は長い、ダレる。(経験あり)
ちょうど良い日数ってのが2泊です。
子供が小さい場合は孫パワーに義両親達も疲れてしまうし、3泊4日の全員分の食事や家事は、こちらが手伝うとは言え、なかなかハードなものがあるようです。
気を遣う妻、無関心な夫
義実家に行くとなぜ夫はあんなにもマイペースにゴロゴロするんでしょう?
妻は義実家で気を遣いながら家事を手伝ったりしてるというのに、当の夫はみんなとの会話に加わるわけでもなく、1人でゲームをしている。
特に自分の親と話してる感じでもないんですよね。
むしろ嫁の私の方が義両親と会話をしている。できれば夫にも会話に加わって欲しいのに、なぜか嫁の私が義両親と夫の会話の橋渡しをしてる立場になってる状態(^^;
でも最近になってわかりました。夫は義実家に帰るとただの息子に戻るんだと。子供の頃の自分に戻ってるんでしょうね。
夫は義実家に帰ると何も気を遣わないから、会話がなくても気にしない。自分の好きなように過ごしている。ただそれだけなんです。
でも小さい子供がいるうちは義実家にいる間は子供の世話は夫に見てもらうのがベストです。
妻が台所の手伝いをしている間は、どうしても子供にまで目が届かないですからね。子供が危ない事をしないように夫に見ておいてもらわないと怪我をする可能性があります。
このあたりを夫婦で協力できないと、後で夫婦ケンカが勃発する事になります。
手土産はどうする問題
義実家に何日かお世話になる際にはだいたい手土産を持って行きますよね。
一般的には自分が住んでる地域のお菓子が多いようです。
でも人によっては『お菓子よりもご飯の足しになるような差し入れの方が助かるわ』って姑もいると思います。
または舅が甘いものを控えていてお菓子は食べられない、とか。
そこらへんは姑に何が良いか聞いた方が良いかもしれませんね。
お料理の差し入れ
義実家がそこそこ近い、車で移動をする場合はその日の夜ご飯のおかずになるようなお料理を差し入れするのも手です。
メインになりそうな豚の角煮、鶏肉のロール巻き、鶏肉のチャーシュー、ローストビーフなど1品でも豪華で保存もききそうな物が良いですね。
また、料理を作る時間がないって人はオードブルを頼むとラクです。
実家に届くように手配するのもあり
『料理を義実家まで持ち運ぶのが大変…』って人は食材が義実家に届くように手配すると良いですよ。
例えば大晦日の夜に人気のメニューと言えば、すき焼きやカニ鍋!
それらの材料になる牛肉やカニを義実家に届くように手配をしておくと、その日の夜ご飯の準備やお手伝いがラクになります。
あらかじめ姑にその旨を言っておけば、鍋の用意をしてくれるでしょう。
うちは前にお寿司を頼みました。姑はお吸い物や副菜などを用意してくれていました。
1日目の夜にお寿司は洗い物も用意も少なくなるから、姑や嫁にとってかなり助かりメニューです(*´▽`*)
うちの場合
うちの場合は毎回持っていく物は違うのですが、義実家には前もってハムを送ってます。
ハムなら保存もきくし、滞在中のおかずの一品にもなります。(子供も好きだし)
別に滞在中に使ってくれてもいいし、使ってくれなくても構わない、そんな感じ。
あと当日に手土産にデパ地下のケーキ屋さんでデザート(ケーキやプリンなど)を買っていきます。これは義実家についてすぐにみんなで食べる事が多いです。
デパ地下も義実家の近くのお店です(^^;大阪でケーキを買って電車に乗るのは、子連れで荷物が多いのに無理だし保存状態も心配なので。
箱に入ったお菓子よりもデパ地下のケーキのほうがよっぽど美味しいし喜ばれます。
こんな機会でもないと、うちもデパ地下でケーキを食べないしね(笑)
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家事の手伝いは提案型で!
義実家に行った時に気を遣うのは台所の家事のお手伝いです。
どこまで手伝えばいいのか、迷いますよね(;´∀`)
人の家だからどこに何があるかを聞く所から始まるし、嫁にお手伝いをさせるのが逆に気を遣って疲れるって姑もいます。
基本的に義実家では
と聞いて、姑の指示を仰げばよいと思います。
『これやっといて~』と仕事をふられたらそれをすればいいし、『座ってゆっくりしてて~』と言われたら、ゆっくりしてていいと思います。
でも『ゆっくりしてて』と言われたとしても、本当にご飯を食べる直前で座るのは微妙です。食べるだけ~みたいな。
食事ができて配膳あたりから手伝うのがベスト。お茶碗にご飯をつぐ、お皿に料理を取り分ける、お箸やお湯のみを配置する、などです。
どの食器を使えば良いかは一応、姑に聞きましょう。
そして食べ終わった後の食器のお片付けは、嫁が活躍できる唯一の場面です。
うちの場合は基本的に義両親達が『片付けは私たちがやるからいいわよ』と言ってくれる事が多いですが、それでも滞在中の数回は私(と夫)が食器の後片付けを率先してするようにします。
その間、子供達もおじいちゃんとおばあちゃんと楽しく過ごしています。
滞在中の食事の用意はほぼ姑に任せきりなので、配膳と後片付けは私の役割かな~って思ってます。
前までは『本当に料理の手伝いをしなくていいのかな?』とソワソワと気を遣っていたのですが、義両親達の家事のペースに私(や夫)が入ると逆に気を遣わせるので、今ではこの方法で定着しています。
滞在期間に生理の場合
お盆やお正月の滞在期間中が生理の時期とかぶってしまう時ってありますよね(+_+)
その場合はやっぱりトイレにゴミが出てしまうので、義実家について姑と2人きりになった場合に、こっそりとその旨を言います。
子供を産む前はこのような事を姑に言う事自体、恥ずかしかったけど、出産後は割と平気になりましたね(笑)姑も出産を乗り越えてきた人だから。
滞在中のお風呂は基本的に私達家族が先に入りますが、生理のときは私はシャワーのみで湯船には入りません。やっぱり人の家のお風呂を汚すのも忍びないので(+_+)
子供達のお風呂が夫が担当で、私は湯上りの子供のお世話、着替えなどを担当します。
夫と子供達がお風呂に入る、その後に私はシャワーみたいな流れです。
ちなみに今は子供がまだオムツでどっちにしてもトイレにゴミがでるので(姑がトイレにオムツ用のゴミ箱を置いてくれてる)、その中に紛れて私のゴミも入れています。
どうしても滞在中の生理は荷物も増えるし、気を遣う事が多くなるので、時期がかぶらないようにいつも祈ってます(>_<)
会話は子供の話題が中心
義実家にいるときの話題ですが、もうほとんど子供の話ですね。
子供の幼稚園の事、子供がこんな風に成長した、こんな場所に行った、など。
デジカメの画像や動画を見せながら会話をする事もあります。
もう子供もちゃんとおじいちゃん達と会話ができるし、会話の中心も完全に子供です(^_^)
孫パワーは本当にすごい!!
逆に夫婦二人だけのときは話すネタがなくて困りました。
仕事の話ってあまり盛り上がらないんですよ…(>_<)既に大人になってる夫の成長?を話しても『お、おう…』って雰囲気になるし(^^;
どこにお出かけに行った、とかそれぐらいでしたね(^^;
滞在期間のお出かけ事情
義実家滞在中にお出かけはどうするかですが、これは子供がいる場合と夫婦だけの場合で異なると思います。
うちの場合は夫婦だけのときは夫と二人で朝から外出して3時ごろに帰宅していました。
ものすごい自由で楽しかったです!夫の地元の観光地はほとんど行ったんじゃないかなぁ。
義両親達はおそらく家にいたり、近所に買い物をしていたと思います。
子供が生まれてからは義両親も一緒にみんなでお出かけをしています。
義両親の車でショッピングモール行ったり、遊園地に行ったり。冬なら初もうでに神社、ショッピングモール。夏は海や川、ショッピングモールです。
夏でも冬でもなんだかんだでショッピングモールに落ち着きます(*´▽`*)
さいごに
今回は年末年始などの帰省時に義実家にストレスが少なく過ごすコツについて書きました。
えらそうに書きましたが、うちが子供を連れて義実家に帰省をするようになったのは、上の子は2歳半、下の子は半年くらい過ぎてからです。
上の子がまだ1歳になる前は
って思ってて、ずっと家で過ごしていました(^^;下の子の時はもう子供のお世話にだいぶ慣れてたから帰ってたけど。
義実家に帰る、帰らないの判断はそれぞれの家庭で考え方が違うと思うので、妻が帰りたいと思えば帰れば良いと思います。
夫は帰ってもボーっとしてればいいけど、妻はいろいろ気を遣いますからね…(^^;
帰るなら、なるべくストレス少なく過ごしましょう。
良い年末年始を過ごして下さいね!
【編集後記】
夫も今日で仕事納め。残念ながら子供も私も風邪をひいてるので、しばらくはお出かけせずに、家で安静にしておこうと思います。
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