この前の夕方に『池上章と女子会』って番組の再放送をやってて、その内容が結構面白かったです。
テーマは『結婚は損?得?』『お金があれば幸せになれる?』と言ったものでしたが、その中でも今回注目したいのは『共働きでも女性が家事をしなければならない?』って内容です。
今回はその番組の内容と解決策として女性の家事負担が楽になる家電やサービスをまとめてみました。
目次
妻の家事負担率は約9割
妻の負担が大きすぎる…
番組ではグラフで紹介されていましたが、専業主婦家庭では夫の家事負担率はだいたい1割ぐらいに対し、妻はおよそ9割でした。うんうん、専業主婦ならそうなるよね。だって旦那さんが一馬力で頑張ってくれてるんだから。
でも驚いたのは妻も働いている兼業主婦家庭での家事負担の割合です。夫→約1割、妻→約9割。
専業主婦家庭と兼業主婦家庭、ほとんど家事負担率が変わらない…!これマジですか?
いや、中には『うちは旦那が料理が得意で結構、ご飯作ってくれるわ~』って家庭や『後片付けは旦那担当よ』って家庭ももちろんあると思います。でも日本全体で見た場合、やっぱり家事負担率は妻の方が圧倒的に多い。
これって働いている妻の負担多すぎるでしょ…。家事して外で働いて、なおかつ子供もいたら子育てもだいたい妻でしょ。
そりゃ少子化になるわけですよ。だって家事+仕事+子育ての3つを同時に頑張らないといけないんだもん。
女性は男性に比べて体力もないし、毎月生理で血を流しながら頑張ってるのに、夫の家事協力はイマイチ。う~ん…これはちょっとしんどいよね( ;∀;)
フランス夫は家事をよくするそうだ
フランスでは夫の家事負担率が結構高いようで(数字忘れた)男性・女性関係なく、そのときに手が空いた方が家事をする習慣があるそうです。
番組で見た家族は夫婦共働きで子供二人。休日に奥さんが家の掃除をしている間に、旦那さんが子供達(中学生ぐらい?)を連れて市場に食材の買い出しに行ってました。
だからかフランスでは出生率も1.9人と結構高い。(ちなみに日本は1.4人)
この事から見てもやっぱり妻の家事負担率は減らしたいですよね。でも実際は夫だって朝から晩まで働いてヘトヘト。そこで家事を効率化する便利家電が必須となってくるわけです。
働いている妻は生活費よりも子供費よりもまず、自分の家事がラクになる物を先に導入しましょうよ。
特にワーキングマザーは早めに導入することをおすすめします。ママが無理して倒れたら元も子もないですからね。
子供にとってはママは太陽!ママが笑ってられる時間を少しでも作る事が家族の幸せにも繋がります。
定番の便利家電
もうこれはもう定番中の定番です。食器洗い機、乾燥機付き洗濯機、お掃除ロボットがあると家事負担率はグッと抑えられます。
①食器洗い機
食器洗い機はうちはもう2代目を使ってますが、毎日稼働し続けると意外と数年で壊れます。(うちは6年ぐらいで壊れました)食器洗い機は消耗が早いので、マンションなんかのビルトインタイプの食洗機はおすすめしません。
夫の会社の人が『マンションでビルトイン式の食洗機が壊れたけど、中身だけの商品を買うと取り付け費用が高額になるとかで、2代目は普通の食洗機を何らかの方法で無理矢理取り付けて大変だった…』って話を聞いた事があります。何らかの方法って所が一番気になるな(笑)
ビルトイン式は見た目はキレイなんですけどね~(;^ω^)
食洗機と言えばパナソニック一択です。最近ではミニ食洗とかもあるけど、ファミリーだとどうせ大量に入れたくなるので、最初から大容量にしておいた方が良いです。
購入するときに取り付け工事はどうなるかまで調べておきましょう。
②乾燥機付き洗濯機
洗濯物干しは家事の中でも地味に面倒くさく、意外と時間のかかる作業です。取り込んでカゴに入れるのもひと手間。うちは1日に2~3回洗濯機を回す事が週4回くらいあるので、洗濯の作業がなくなったらどれだけ時短できるだろうってよく考えています。
一般的にそれを解決するのは乾燥機付き洗濯機ですね。
乾燥機付き洗濯機には縦型の物とドラム式の物があります。どちらがよく乾くかと言えば、やはりドラム式乾燥洗濯機の方です。ドラム式は商品の価格が高いのがネックですが、水道代や電気代の面から考えるとドラム式の方がおすすめです。
うちはドラム式に不満がある
ただ、うちのように洗濯物の多い家庭ではドラム式の乾き具合には不満を感じています(;^ω^)長時間かけたのに結局、生乾きで部屋干しする羽目になったりする事が多いので、今では乾燥機能はあまり信用できずにほとんど使ってないっていうね。(←ダメじゃん)
『あっ子供の下着数枚だけすぐに乾かしたい!』とか『幼稚園に明日スモッグ持って行かないといけないんだった!』っていうような急を要するときだけ回してます。少ない枚数ならよーく乾くんですよ。
『とにかくコインランドリー並みにガンガン乾かしたい!』って人は衣類乾燥専用機という乾燥に特化した家電もあるので一度、検討してみるのも良いですね。
③ロボット掃除機
ロボット掃除機と言えばアイロボットの『ルンバ』が有名ですよね。ロボット掃除機を使えばもう自分で掃除機をかけなくて済むので、かなり家事負担が減ります。
ただロボット掃除機を使うには床に物を置く事ができません。つまりそれだけ床が片付いているという事。
う~ん…いつも子供のおもちゃなどで床に物が散乱しているうちにははなかなかハードルが高く、ロボット掃除機だけはいつまで経っても手が出そうにありません(;^ω^)
床の上に物をなくすって何気に難しくないですか?物をどける作業って結構面倒臭い。それができたら苦労しないよーな…。
実家で導入されてたスティック掃除機
そもそも掃除ってこまめに気付いたときに手軽にできるようになれば、1回あたりの掃除の手間も時間もかからないと思うんです。
この前、実家に帰ったときに見た目がスマートなスティック掃除機が台所に置かれていました。今まで重い掃除機をわざわざ別の部屋から持ってきて、コードを気にしながらリビングの掃除をするのが今まで面倒だったようです。
コードのついてないスティック掃除機を台所に置くようになってからは、気付いたときにこまめに掃除をするようになったので、家も綺麗になったし掃除の手間を感じなくなったと言います。
確かに掃除機のコードって何気にストレスなんですよね…。
スティック掃除機は充電器を置く必要があるのと(機種によっては壁に取り付け)、掃除機にしては価格が高めのがネックですが、気付いたときに手軽に掃除機がかけられるアイテムとしては一度考えてみる余地ありです。
↓安いスティック掃除機ならこっち
家事が時短できるサービス
次は家事の負担が減るサービスについて書きます。とにかく忙しいワーキングマザーや少しでも時短をしたい人におすすめ!
①食材宅配サービス
毎日の料理が時短できる料理キットを宅配してくれるサービスです。料理キットはカット済みの野菜や半調理済みの食材が入ってるので10~20分で簡単に料理が作れるのが魅力です。
このサービスを利用するとメニューを自分で考えたり、スーパーでの買出しの手間も省けます。
食材の買出しってなかなか手間のかかる作業なんですよねぇ…。小さい子供連れでの買出しは疲れるし、1週間のまとめ買いでも荷物は重いし、うちの場合最低でも1時間以上は買い物にかかります。休日の午前中はスーパーの買い出しに時間が潰れるのも結構痛い(;^ω^)
少しでも安い食材を探したい場合はスーパーで自分で買出しに行くのが一番ですが、『いやいや、うちは時短して手間を省きたい!』って人におすすめです。
先に帰宅した方が料理すればOK
前の職場の同僚(実家暮らし・独身)は親も忙しく働いているそうで、『その日先に帰った方が宅配サービスの食材で夜ご飯の準備をしている』と言ってました。
これなら簡単に調理ができるので、夫婦共働きの家庭で旦那さんが早く帰った場合は旦那さんに作ってもらえると助かりますよね。
食材宅配サービスはこちら→【kit Oisix(きっと、おいしっくす)】
②宅配クリーニング
スーツやコート、布団などクリーニングに出さないといけない衣類ってちょいちょい出ますよね。でもクリーニング屋さんに衣類を持って行くのってかさばるし結構大変…。特に目が離せない子供がいる場合はクリーニング1つ出しに行くのも億劫になってしまいます…( ;´Д`)
そんなときに便利なのが宅配クリーニングです。家の玄関先まで取りに来てくれてまた届けてくれます。特に宅配クリーニングのリネットは値段も町のクリーニング屋さんと同じぐらいなので、衣類を持っていく手間をかけたくない人にはおすすめです。
子育てママに大人気!無料で家まで届けてくれる宅配クリーニング「リネット」
その他
形状記憶シャツ
形態安定シャツ 形状記憶シャツ メンズ 男性用 国産日本製 ホワイト
他に家事負担を減らせる方法と言えば、夫の仕事着を形状記憶シャツにするとアイロンの手間がいりません。
うちはアイロンをほとんどかけたことがなく、使わなさ過ぎてアイロンが腐食してました。(←!)今は子供の幼稚園グッズの名前つけにアイロンテープを使うからアイロンが大活躍してます。
買い物はネット
やっぱり買い物はネットでするのが一番ラクですね。出かけなくて済む!
楽天、Amazon、LOHACOといろいろあります。うちは無印良品の収納ケースを買うときはもっぱらLOHACOです。
ネットでの送料問題にスポットを当てると、LOHACOは1900円以上で送料無料になるのがウレシイ。商品の種類が楽天やAmazonに比べると少ないのが残念…( ;´Д`)[ad#ad1]
さいごに
家事って手間をかけようと思えばどこまででもかけれるし、手抜きしようと思えばどこまででも手抜きできます。
でも毎日のご飯を全部、外食やお惣菜にするわけにはいかないし、子供がいたら家事をやりたくなくてもやらないと、生活が回らなくなりますよね…( ;´Д`)
働いてる妻はとにかく忙しいので、便利家電やサービスは経済状況が許す限りどんどん利用していくべきだと思います。無理せずに自分がラクになる方法で家事の効率化を頑張っていきたいですね。
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