90年代はりぼんの黄金期だったと思う
90年代のりぼんは本当に勢いがありました
①雑誌の看板作家
②それに続く人気作家
③コアな読者を掴む中堅作家
④勢いのある新人
この4つの柱がしっかりあったように思えます。
なにより作家にファンがつく作品が多かったな~
漫画の買い方も「●さんが描いた作品だから買った」とかそういう買い方が多かった気がする。
そこには●さんの作品だからきっと面白いに違いない、という絶大な信頼があるんですよね~
でも昔の作品ばかりに目を向けてもしょうがないので、
漫画の新規開拓しないと~っていつも思ってるんですが
ついつい昔の名作ばかり読んでしまう…![ad#ad1]
私も年をとったということか…
なぜなら私には最近の絵柄は全部同じに見えてしまうんです…
これはきっと私が年をとったからでしょう。
私が子供の頃にりぼんを読んでたら、
母が「最近のりぼんは顔が全部同じに見えるわ~」←90年代です
(いやいや同じじゃないよ!)
だからおそらく現役の子供にはちゃんと顔の見分けはついていて
その親の世代には同じように見えるんでしょうね。
現役の子供に今の漫画について聞いてみようと思って
親戚の女の子(小学生)にどんな漫画読んでるの?と聞くと
「ガラスの仮面」
おいおいおい、ガラスの仮面って私の親世代に人気だった作品じゃないか?
(ああ、朝にアニメやってたから身近なのね)
現役の子供には現役の漫画を読んで欲しいな…
今はアニメでバカボンやってるからそのうち好きな漫画はバカボンになるのかな。
う~ん、それはそれでいいかもしれない。