ふるさと納税

【2020年最新版】意外と簡単!確定申告の手順~ふるさと納税~

投稿日:2020年1月28日 更新日:

毎年ふるさと納税を5件以上頼むので、ワンストップ制度を利用しないで確定申告をしています。

ネットの国税庁の確定申告書作成コーナーで書類を作成してプリントして、税務署に郵送で提出しています。

(ふるさと納税などの還付申告は2/15を待たなくても年明けに提出してOK)

毎年の事務作業なので、備忘録も兼ねて確定申告の手順を記録しておこうと思います。

うちはこんな感じ

  • 書面で提出
  • 源泉徴収票あり
  • 配偶者控除を受ける

手元に用意しておく資料

  • 源泉徴収票
  • ふるさと納税の受領領収書
  • 還付金の受け取り口座
  • マイナンバーカード

確定申告の手順

まずは『国税庁 確定申告』を検索します。

国税庁の公式サイト

前年の確定申告書類作成はだいたい1/5あたりからできます。(正月休み明け)

確定申告作成のコーナーに飛びます。

さっそく作成開始しましょう。

印刷して提出する方法を選択。



サラリーマンでふるさと納税などの寄付金控除を受ける人はこちら。


作成開始します。



申告する人の生年月日を入力します。(世帯主)

ふるさと納税の受領領収書に書かれている人の名前です。




ここで注意!

ふるさと納税を受ける人は『寄付金控除』のところにチェックを入れます。

配偶者控除などを受ける人は『上記以外の控除の追加・変更』の所にもチェックを入れます。


①源泉徴収票を用意

ここからは源泉徴収票の情報を元に入力していきます。


入力画面の指示通りに入力すればOK。


配偶者控除を受ける場合は配偶者の情報も入力します。




②ふるさと納税の受領領収書を用意

ここからは納税の受領領収書を見ながら入力していきます。

あらかじめキレイに並べてホッチキスで1つに留めておくとスムーズ♪



どんどん入れていきましょう。

『別の寄付先を入力する』で次の寄付先の入力に進めます。

全部の入力が終わったら『入力内容の確認』をクリック。

寄付金控除の金額が合ってるか確認しましょう。

寄付金控除の金額=寄付した金額⁻2000円


16歳未満の扶養家族がいる場合は入力します。


③還付金の受け取り口座を用意

還付金額が表示されます。

還付金の受け取り口座の情報を入力します。



④マイナンバーカードを用意

家族の名前、生年月日、マイナンバーを入力します。

印刷!お疲れさまでした~

ダウンロードして印刷します。

ママ
保存をするのも忘れずに~!

提出する書類に漏れがないか、きちんとチェックして提出しましょう♪(・∀・)

気をつけたいのが、受け取り口座がゆうちょ銀行の場合、なぜかプリントされた書類には銀行名が入ってないので、そこだけ手書きした方が良さそうです。

提出する書類には2か所ほど印鑑(認印でOK)を押す場所もあるので、忘れないように注意!(^^;

国税庁の公式サイト

郵送でもOK!用意するもの

うちの場合は毎年、郵送で確定申告の書類を税務署に提出しています。

自宅宛ての返信用封筒(切手を添付しておく)を入れておくと、申請書類の本人控にハンコが押されて戻ってきます。

書類の事で税務署の職員に特に聞く必要がなさそうな人は郵送がラクですよ♪

ママ
郵送だとわざわざ税務署まで行く手間が省ける!

さいごに

今回は確定申告の手順を書きました。

毎年、確定申告の入力画面がちょっとわかりにくいな…って迷うときがあったので、今回はこのように記録に残してみました。

ママ
また画面の書式が変わるかもしれないけどね!

ふるさと納税の確定申告は意外と慣れたら簡単なので、サクッと入力して提出してしまいましょう♪

国税庁の公式サイト


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