【鬼滅】禰豆子と善逸の恋愛回！禰豆子はいつから善逸が好きだったの？結婚するの？【まとめて紹介】

世界中で人気のアニメ『鬼滅の刃』。

キャラクターも魅力的で話も面白いので、アニメを見たら夢中になってしまいますよね♪

鬼滅の刃の見せ場と言えば、鬼との対決ですが、実は登場人物のカップリングも多いのも事実。

我妻善逸（あがつまぜんいつ）は炭治郎の妹・禰豆子（ねずこ）に最初から好意を寄せており、

事あるごとに禰豆子にアプローチをしていました。

今回は禰豆子と善逸の恋愛回！禰豆子はいつから善逸が好きだったのか？2人が結婚するのかについて紹介します。

ネタバレする事があるので、先の結末を知りたくない人は見ないでください<m(__)m>

禰豆子と我妻善逸の恋愛回！

2人の出会い。善逸は禰豆子に一目惚れ？！ （コミック4巻、アニメ『立志編』14話）

藤の花の家紋の家で炭治郎に箱の中身をたずねます。

箱の中からひょこっと現れた禰豆子を見た善逸は、見た瞬間に禰豆子に一目惚れをします。

善逸は炭治郎と出会った当初から『音』で箱の中に鬼がいる事をわかっていましたが、

隊員同士で刀を抜く事はダメとされていたので、箱をずっと守り続けていたのでした。

でも箱の中の禰豆子を見た途端、炭治郎に怒りをあらわにします。

善逸「こんな可愛い女の子を連れて毎日うきうき旅してたんだな…俺の流した血を返せよ！」
と絶叫します。

でも禰豆子が炭治郎の妹と知ると、炭治郎にヘこへこと態度を一変させるのでした。

善逸と禰豆子の月夜の散歩デート？！（「しあわせの花」の第2話「誰が為に」）

那田蜘蛛山での戦い後、炭治郎達は蝶屋敷で療養をしていました。

その時、全集中の訓練を受けていた善逸は胡蝶しのぶや炭治郎の許可を取って、月の出てる間に

禰豆子を散歩に誘います。

その場所はキレイな花がたくさん咲いている野原で、そこで善逸は禰豆子にシロツメクサで花の冠を作ってあげています。

その後、禰豆子が鬼から人間に戻るときに、鬼だった時の記憶が走馬灯のように思い出すシーンがあるのですが、

その中に善逸が花束を持ったシーンがあります。（コミック22巻）

これはおそらく、月夜の晩の善逸とのお散歩の日の事を表していて、

禰豆子は自分が鬼だったときに、善逸と野原畑に行ったときの事をうっすらと覚えていたのだと考えられます。

無限列車で魘夢から禰豆子を守る善逸（コミック7巻、劇場版『無限列車編』）

無限列車編で魘夢（えんむ）と戦う禰豆子がピンチになったとき、善逸は眠りながらも雷の呼吸で、禰豆子と乗客を同時に救っています。

善逸「禰豆子ちゃんは俺が守る」

善逸は凛々しい顔で禰豆子を守ったので、禰豆子は少しときめいた顔をしていましたが、

善逸は寝ている状態なので鼻提灯が出ていました。

禰豆子はいつから善逸が好きだったの？！

禰豆子は鬼の間は『人間はみんな自分の家族』だと鱗滝から暗示をかけられていたので、

特に善逸に対して特別に好意を持っていたわけではありません。

禰豆子は鬼の間はどんなに善逸がアプローチをしても、きょとんとした顔で無表情の状態でした。

おそらく兄の炭治郎以外の人間にはほとんど興味がなかったのではないか、と考えられます。

ただ、公式ファンブック弐によると、『禰豆子は箱に入ってた自分を伊之助から攻撃されたときに、

善逸が箱を守ってくれたことを覚えていて、その時の事を思い出すとドキドキする』という記述があります。

ただ、『箱を守ってくれた男性＝善逸』だという事に自信はなく、記憶がぼんやりしている状態だったようです。

でも一緒に旅や戦いを続けるつれて『箱を守ってくれた男性は善逸なんだ』とうっすらと認識をしていく過程で、

善逸の事を男性として少しずつ意識し始めたのではないか、と考えられます。

禰豆子が人間に戻ってから、善逸の気持ちはさらに大暴走（コミック15巻、アニメ『柱稽古編』）

刀鍛冶の里編で太陽を克服した禰豆子が蝶屋敷にいると、任務から善逸が戻ってきます。

人間に戻った禰豆子を見た善逸は「可愛すぎて死にそう」と発狂します。

そして、禰豆子の両手を握り締めて叫びます。

善逸「月明かりの下の禰豆子ちゃんも素敵だったけど、太陽の下の禰豆子ちゃんもたまらなく素敵だよ！結婚したら毎日寿司とうなぎ食べさせてあげるから安心して嫁いでおいで!!」と告白までしています。

ところが、少し前に任務から戻っていた伊之助が熱心に自分の名前を禰豆子に教えていたため、

まだ記憶のない禰豆子は善逸に「おかえり、いのすけ」と笑いかけます。

禰豆子の呼んだ名前が伊之助の名前だったため、

善逸「あいつ（伊之助のこと）、どこにいる？ちょっと殺してくるわ…」

と嫉妬に狂い、伊之助を探しに行っています。

勝手に禰豆子を『妻』だと呼ぶ善逸（コミック23巻）

鬼との最後の決戦でケガをして倒れていた善逸は、遺言を残すかのように、救護の隊士達に次のように言います。

善逸「妻の禰豆子に愛してると伝えてくれ…俺は勇敢だったと…」
隊士「妻じゃないだろ…」

その後、鬼化した炭治郎から攻撃されてボロボロになった善逸は泣きながら恨み言を言ってます。

善逸「俺は一生かけて償ってもらうから…妻の分も…（禰豆子のこと）」
禰豆子は『妻？』とはわわ、と戸惑っています。

善逸にとって禰豆子はなにがなんでも妻だと言い張っているようですね。

ここまで積極的にアプローチされたら禰豆子も善逸を意識せずにはいられませんよね(;^ω^)

鬼が去った後、一緒に生活をする4人

公式ファンブック弐によると、鬼を倒して鬼殺隊も解散した後の数年間、炭治郎・禰豆子・善逸・伊之助はまるでファミリーのように一緒に暮らしています。

伊之助は家事をする禰豆子になついており、禰豆子の行く所について行っていたので、

炭治郎は『まるでお母さんと子供みたいで可愛い』とほほえましく見ていました。

伊之助は赤ちゃんの時から、人間の母親の愛に飢えていたので、禰豆子に母性を感じていたのでしょう。

その伊之助と禰豆子の仲良しの様子に嫉妬をした善逸は

『足が痛い！』と騒ぎ出し、禰豆子にマッサージをさせたり、朝からグータラしたり、大人げない行動を取り続けていました。

そしてついに炭治郎はマジトーンで善逸に注意します。

炭治郎「禰豆子が好きならしっかりしないと。甘えてばかりだと、弟だと認識されて異性として見てくれなくなるぞ。鬼殺隊は解散したので剣士としてかっこいい所は見せられない。禰豆子ははっきりと告白しないと気づかないぞ」

この言葉が響いた善逸は、グータラと禰豆子に甘える事はやめて、数日後に禰豆子を呼び出し、告白をします。

善逸「俺、禰豆子ちゃんが大好き！俺のお嫁さんになって欲しいです！これからもっとちゃんとするので１年後に返事ください！禰豆子ちゃんを死んでも守ります！」

その後、最終回では禰豆子と善逸の子孫が出てくるので、

このときの善逸の告白は実って、二人は結婚をしたという事なのでしょう。

禰豆子と善逸は結婚し、子孫も登場する（コミック23巻）

最終回では禰豆子と善逸の子孫のようなキャラクターが登場しています。

善逸に見た目がそっくりな男の子（17歳）・我妻善照はヘタレで泣き虫で女の子が好きで、性格も善逸にそっくりです。

姉の我妻燈子は見た目が禰豆子そっくりで、気が強いしっかり者。

炭治郎とカナヲの子孫・竈門カナタと付き合っているようで、朝からラブラブな様子を見せつけています。

さいごに

今回は禰豆子と善逸の恋愛回！禰豆子はいつから善逸が好きだったのか？2人が結婚するのかについて紹介しました。

普段、臆病な善逸が禰豆子がピンチのときは、ちゃんと守っていてカッコイイヒーローになるのが、ギャップがあっていいですよね♪

キャラクター人気投票でも1回目で善逸は、炭治郎に続いての２位、

２回目の投票では堂々の１位になってるので、それだけ魅力的な男性であるのは間違いないでしょう。

『禰豆子と善逸の恋愛回を見たい！』って人は漫画がおすすめ♪

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