【鬼滅】炭次郎とカナヲの恋愛回！2人は結婚したの？なれそめは？【まとめて紹介】

世界中で人気のアニメ『鬼滅の刃』。

キャラクターも魅力的で話も面白いので、アニメを見たら夢中になってしまいますよね♪

鬼滅の刃の見せ場と言えば、鬼との対決ですが、実は登場人物のカップリングも多いのも事実。

特に一番気になるのは主人公・炭治郎とクールビューティーなカナヲの恋愛です。

栗花落（つゆり）カナヲは、鬼殺隊の最終選別を炭治郎とともに突破した女性剣士です。

そして蟲柱（むしばしら）・胡蝶しのぶの継子で、炭治郎にとってカナヲは同期と言えます。

今回は竈門炭治郎と栗花落カナヲの恋愛回とセリフを交えて紹介します。

ネタバレする事があるので、先の結末を知りたくない人は見ないでください<m(__)m>

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1 竈門炭治郎と栗花落カナヲの恋愛回！
2 さいごに

竈門炭治郎と栗花落カナヲの恋愛回！

2人のちゃんとした出会いは蝶屋敷での機能回復訓練（コミック6巻、アニメ『立志編』）

蝶屋敷でカナヲは炭治郎と善逸、伊之助の機能回復訓練の相手を務めます。

機能回復訓練が終わって、蝶屋敷を出る時に炭治郎はカナヲにお礼を言おうと向かいます。

カナヲは炭治郎から話しかけられても無反応を貫きます。

それでも話しかけてくる炭治郎に根負けをし、コイントスで『炭治郎と話すか話さないか』を決める事にします。

カナヲは幼少期のトラウマにより、指示のされていない事は自分で判断できないのです。

コイントスの結果は『話す』になりましたが、

カナヲ「全部どうでもいいから自分で決められない」

炭治郎「銅貨の表が出たらカナヲは心のままに生きる」と提案します。

炭治郎はコインを空高く投げて、表が出て喜び、カナヲの手を握って言います。

炭治郎「頑張れ！！人は心が原動力だから心はどこまでも強くなれる！」
カナヲ「なっ何で表を出せたの？」

炭治郎「偶然だよ。それに裏が出ても表が出るまで、何度でも投げ続けようと思ってたから」

炭治郎は硬く閉ざしたカナヲの心を溶かしていってるんですね。

カナヲはコインをギュッと握りしめ、過去に胡蝶しのぶの姉・カナエ（故人）に言われた言葉を思い出していました。

カナエは自分で決断ができないカナヲに『行動はコインで決めるといい』と言い、

カナエはカナヲにコインを渡すときに次のように言われています。

カナエ「いつか好きな男の子でもできたら、カナヲだって変わるわよ」

炭治郎に返してもらったコインを抱きしめながら、カナヲはこのときの事を思い出していて、

この時からカナヲは炭治郎を好きになりかけているのかもしれません。

普段クールなカナヲが動揺している貴重なシーン

炭治郎の言葉を思い出し、勇気を出すカナヲ（コミック8巻、アニメ『遊郭編』）

遊郭への潜入任務のため、音柱・宇髄天元からアオイ達が連れ去られそうになったとき、カナヲはどうすればいいかわからず、フリーズしてました。

でも炭治郎の言葉を思い出して、宇随の服を引っ張り、アオイ達が連れ去られるのを阻止しようとしました。

感情表現が苦手だったカナヲが勇気を出して自分から行動をしています。

その後、炭治郎がやってきて、宇随に歯向かい、アオイが遊郭に連れさせられるのを阻止します。

きっとこの時の炭治郎はカナヲにとって王子様なんだろうな

重症の炭治郎を看病するカナヲ（コミック12巻、アニメ『刀鍛冶の里編』）

遊郭で上弦の陸との戦いで、炭治郎は2ヶ月間意識を失ったまま寝たきり状態となっていました。

そのとき蝶屋敷でカナヲは炭治郎の看病をしていました。

炭治郎が目覚めたときには驚いて花瓶を落とし、涙を浮かべて、ホッとした表情を見せていました。

また、眠った炭治郎のベッドの周りで騒ぐ伊之助とアオイには

カナヲ「炭治郎寝たから静かにして！」

と感情をあらわにして、炭治郎を気遣ってます。

なにげに『炭治郎』呼びしている

無惨との最終決戦で炭治郎を助けたのはカナヲ（コミック23巻）

無惨との最終決戦で炭治郎は鬼となってしまいます。

この時、カナヲは童磨戦で「彼岸朱眼」を行使し、右目を失明していました。

左目もかろうじて見える状態のカナヲは「私の目を片方残してくれたのはこのためだったんだね。姉さん」としのぶに語りかけ、

2度目の「彼岸朱眼」を行使して、しのぶから預かった鬼を人間に戻す薬を打ち込みます。

失明の危険性がある「彼岸朱眼」。相手の動きがスローモーションのように映る禁断の技

その結果、炭治郎は人間に戻ることができました。

カナヲは左目を犠牲にしながらも炭治郎を救ったのです。

主人公のピンチを救うのはまさしくヒロイン！

桜の木の下で再会する炭治郎とカナヲ（コミック23巻）

無惨との最終決戦から3か月が経ち、鬼殺隊は解散します。

ケガで療養中の炭治郎は、カナヲと桜の木の前で話をします。

カナヲの両目はほぼ失明していましたが、（右目はほとんど見えないが、左目は全く見えないわけではない）

蛇柱・伊黒小芭内(いぐろおばない)が遺した鏑丸(かぶらまる)と一緒にいるらしく、生活に支障はないようでした。

桜の木の下で炭治郎は穏やかに話すカナヲを見ながら、『やさしい』と心の中で思うのでした。

鬼殺隊の解散後、蝶屋敷にはアオイとカナヲが住んでいて、カナヲは医師として炭治郎に月1回定期検診をしています。

おそらくこの月１回の検診で炭治郎とカナヲはさらなる親睦を深めていったのでしょう。

月に１回会ってればそれは仲良くなるわ