前にも書きましたが、うちは『来るもの拒まず』の方針なので、人から結構お下がりの服をもらいます。
子供服って使える時期が短いから、割とキレイな状態な事も多いんですよね。
でも人からもらったお下がり服も大量になると、管理が難しくなってきて服の数がすごい事になります。
今回はうちのお下がり服の管理・保管方法について書きます。
目次
お下がり服の管理・保管方法
- もらった服は全部出す
- 不要な物・必要な物を仕分け
- サイズ別に仕分け
- すぐ使える服は収納ケースに入れる
- まだ先の服はクローゼットへ
①もらった服は全部出す
お下がりをもらうときはだいたい紙袋やビニール袋に入った状態だと思います。
1枚1枚取り出しても埒が明かないので、とりあえず中身を全部出します。
紙袋がいくつもあるときはとりあえず自分が整理できそうな量だけ出しましょう。
②不要な物・必要な物を仕分け
残酷かもしれませんが、出した服を不要な物、必要な物で分けます。
もらった服を全部自分の家に溜め込んでいたら、クローゼットが大変な事になってしまいますからね…(^^;
おすすめの方法としては45ℓゴミ袋を用意して、不要な服をポイポイ入れていく事です。そのまま資源ごみの日に出します。
不要な服の基準としては『子供に着せないだろうな~』って活躍の場を想像できない服です。おそらく人によって『これはお下がりでは着せない』ってラインは違うと思います。
汚れや劣化が激しい物、靴下・下着類、デザイン的に着せない、など自分なりの基準で服を吟味していってください。
たまに『これは絶対に着せないだろうけど、ブランド品だから捨てるのは忍びない…』って服が出てきたときはバザーに出すか、かフリマアプリで売るのもアリだと思います。(手間はかかるけどとりあえず捨てる罪悪感からは解放されます)
大量にもらったお下がり服はきちんと吟味された物だけを自分の手元に残す事によって初めて生かされます。
せっかくもらった物だし、その中から吟味して捨てるのは心苦しいかもしれません。でも一定量の物を大切にするためには不要な物を間引く作業が重要です。心を鬼にして取り掛かって下さい。
③サイズ別に仕分け
吟味された服をサイズ別に分けます。
適当な紙に1枚ずつ『90』『95』『100』『110』などと書いて床に置き、それぞれのサイズの服を置いていきます。
すると意外とサイズに偏りがある事がわかるはずです。
④すぐ使える服は収納ケースに入れる
すぐにでも子供が着れそうな服は収納ケースに入れます。
収納方法はもちろん縦向き収納です。
うちは無印用品の重ねられる収納ケースを使ってます。
タンスは持たず夫も私の服も全てこのケースの同じサイズで統一してます。(1m以上あるタンスって処分するとき意外とお金がかかるし、年を取ったら運ぶのも大変です…)
その点、無印の収納ケースは状況に応じて中身を変えたり移動させたりできて便利です。
なにより引っ越しの時がめっちゃラク!
今のところこのケース10個くらいに子供服は収まってます。
PP収納ケース引出式・大 宅(V)約幅34×奥44.5×高24cm
無印良品のケースを買いたいときに送料を節約したいときはLOHACOで買うのがおすすめです。(1900円以上無料)うちはいつも運ぶ手間を省くためにLOHACOで無印の収納ケース2個以上買ってます。さらにポイントを貯めたい人はハピタスに登録するとポイントがもらえます。 →ハピタス
この収納方法にしてから子供服がとても取り出しやすくなりました。衣替えも中身を少し整理して、引き出しの位置を変えるだけです。
収納ケースも全部のサイズごとに買うわけにはいかないので、ざっくり仕分けです(^^;
『春秋、100、110、ズボン、スカート、長女』(私がわかればOK)みたいな感じで養生テープ(剥がしやすい)に油性ペンで書いて右上に貼ってます。
子供がわかるようにはウサギの形に色厚紙を切って『子供の名前 ずぼん、すかーと』とひらがなで書き、左上に貼りました。
収納ケースのラベルは長女はウサギ、次女はネコの形です。私もパッと見てすぐにわかりやすいし、子供は喜んでます。
長女はひらがなの練習をしてるので『自分の服はここなんだ』と分かってるみたいで、幼稚園に着て行く服を一緒に選んでます。
↓かなり売れてる収納ケース
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⑤まだ先の服はクローゼットへ
もらったお下がり服で子供が着るのが随分先の物はそれ専用の収納ケース(これも無印良品)に入れてクローゼットの中にしまってます。
紙袋や段ボールに入れたままだとかなりの確率で死蔵となり、使う時期になっても忘れ去られます。(経験あり)
そもそも収納ケースにはみ出る量の服は完全にキャパオーバーなので、もっと吟味をする必要がありますね。
お下がり服をもらうときの注意点
吟味できない人はお下がりはもらわない方が良い
さっきもチラッと書きましたが、もらったお下がり服を吟味するのが苦手な人は最初からお下がり服はもらわない方が無難です。
なぜなら…あっという間に服で部屋が埋め尽くされるからです!
忙しい子育て期間に大量の使ってない服と格闘するのは時間とスペースの無駄だし、第一気持ちも疲弊します。
それなら西松屋とかで安い服を新品で買ってくる方がよっぽど気がラクです。
物は自分の管理能力以上に持つと確実にストレスになるので、整理できないと思ったらお下がりはもらうのをやめた方が良いかもしれませんね。
ややこしい人からはもらってはいけない
お下がりをくれるときに『いらなかったら捨ててね~。バザーとかにだしてね~』と物に対してそこまで執着しない人・むしろこちらを気遣ってくれる人なら大丈夫です。
そのような人からのお下がりはやり取りも気持ちの良いものになりますが、ややこしい人からのお下がりは最初からもらわないのが無難です。
『ややこしい人』と言うのは物に対する執着心が異様に強い人だったり、人にお下がりをあげる事に慣れてない人などです。
話の流れで『○○をあげますね~』と人に言われて、しばらく時間が経っても話が全く動かないときはスルーしましょう。
単に忘れてる可能性もありますが、わざわざ催促するのはちょっと微妙ですよね(^^;
お下がりに関しては『来るもの拒まず、去る物追わず』が鉄則。『もらえたらラッキー』ぐらいのノリでいくのが一番です。[ad#ad1]
さいごに
今回はうちのお下がり服の管理・保管方法について書きました。
子供が生まれてからお下がりをもらう事が多く、いろいろ悩んで試行錯誤して今の状態に落ち着きました。
今ではどんだけお下がり服が大量に来ても、ちゃんと吟味してもらった服を生かす事がでできる自信があります。
それもここ最近、断捨離を頑張ってるからでしょうか。
子供が小さいうちはやはり洋服代は節約したいので、もらったお下がり服はフル活用していこうと思ってます。
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