久しぶりです。
ちょっと日常生活でバタバタしていました(;´Д`)
小学2年の子供が習い事Aをやめたいと言い出しました。
実はこれは2回目。
去年12月に泣いて『やめたい』と言ってそのときはなんとか引き留めたのですが、
1月に入って再び『やめたい、もう行きたくない』と言っていろんな事情を鑑みて、やめる決断をしました。
ここまで来るまでに家族で結構いろんな事を話し合いました。
今回は小学生が『習い事をやめたい!』って言ったときに取った私の対応や
LINEでやめるときの文例、やめさせる決断に至るまでの経験談を書きます。
目次
【小学生】子供が『習い事をやめたい』と言い出した
【1回目】引き留めて先生に相談
12月に子供が泣きながら習い事から帰ってきたことが2回ほどありました。
原因は先生の態度や口調が厳しい、と。
どうも習い事の試験前で先生自身もピリピリしていて、子供に対しての態度がきつかったようです。
このときは『あんまり簡単に習い事をやめさせると、逃げ癖がつくからマズイ』
『辛いことを乗り越える事も習い事では大事だ』
と思って、子供の習い事の内容を私が教えてフォローすること
(本当は先生がフォローして欲しいんですけど?)、
先生に子供がどのような所で傷ついて、どのような状況なのかをなるべく感情を交えずに伝え、
『ご配慮をお願いします』との旨のLINEをしました。
先生からすぐに電話が来て、謝罪や今後このような事がないようにする、との言葉をいただき
その後は先生の子供への態度も優しくなったようなので、
私も安心して再び通わせる事にしました。(1か月ぐらい)
【2回目】状況が変わらず…やめる方向へ
新年になり、習い事のルールに子供がついていけない場面があり、
その事で先生がまたピリピリし始めて、子供に対してまた厳しい態度に戻りました。
私も子供がその事で怒られるのは可哀想なので、子供がミスしないようにサポートをしました。
正直、こっちも先生をピリピリさせないようにヒヤヒヤもんです。
習い事のルールは守れたのも関わらず、今度は子供の動作が遅い事で先生から厳しい口調で注意をされました。
子供は泣いて帰ってきました。
幼児も通うような習い事で、こちらはゆるく通って欲しいな…と思ってるレベルの習い事です。
あきらかにうちの子供に目をつけてキツく当たってるんだろうな…と思いました。
そーいえば、前に電話をもらったときも先生はこちらの言葉をちょいちょい遮って
自分の持論を展開されていて、正直ちょっと違和感も感じていました。
口では立派な事を言っていても、子供への態度が全てだと思います。
『きっとこの先生は何度言っても変わらない』
そう思ったので、もう習い事をやめる事にしました。
やめさせようと思ったきっかけは?
もう上に書いた通りなんですが、
『おそらく先生は変わらない』『安心して子供を預ける事ができない』
『このまま通わせたら子供の自己肯定感が下がる』
『うちの中ではA習い事の優先順位が低い』からです。
今のまま通わせたら成長よりも、子供の心身に悪影響が出てくると思ったのです。
こっちはお客様なので、自分の求めるサービスを受けられないなら
やめるしかないですよね。
せっかく習い事の通う時間やシステム、料金、内容は良いのに、
肝心の先生と子供との相性が悪いのがとても残念です…。
うちの子供は他の習い事は『やめたい』と言った事がほとんどないので、
そのA習い事の先生との相性が良くなかったんだと思います。
他の子供は普通に通っているので、合う人は合うんだと思います。
A習い事は細く長く通って欲しいと思っていたのに残念です。
でも結果的には約1年は続いたし、
来年は子供も3年でそろそろ英語や自宅学習の方に
力を入れていきたいので、A習い事はここらへんが潮時だったのかな、と思います。
【文例】やめる時の伝え方
習い事をやめるのは1か月以上前には通知するのがマナーのようです。
特に月謝が引き落としの場合は来月分が引き落とされる前に、
動いておきたいところですね。
できれば直接会って先生とお話をするのがベストだと思いますが、
通い始めてそんなに経ってないし、コロナ渦だし、会いたくないし、私はLINEで済ませました。
メールや手紙、LINEでやめる事を伝える文例
○○ピアノ教室
○○先生
いつもお世話になっております。
○○教室に通っている○○の母でございます。
1点ご報告にてメール(お手紙・LINE)をお送りさせて頂きました。
この度、家庭の事情にて〇月末を持って○○教室を辞めさせて頂く事となりました。
本来、直接お会いしてお伝えするべきことをお許しください。
○○先生には熱心にご指導頂き、子供も毎週楽しみにピアノ教室に通うことができました。
苦手だった曲もあっという間に弾けるようになり成長を感じています。
改めて感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。
今後も○○教室の発展を心よりお祈り申し上げます。引用:『子供の習い事図鑑』より
うちは『子供の習い事図鑑』のこの文例を参考に、LINEで伝えました。
黄色マーカーの部分を自分の子供に置き換えて、
赤色マーカーの所は子供が成長した部分に書き換えます。
もうやめると決めてるので、やめる理由は『家庭の事情』で通します。
ネット上では
という意見が多いと思いますが、
引き留められても面倒だし、先生に会うのもちょっと避けたかったので
このような形になりました(*_*;
(まぁ結局は先生からお電話が来たので、結果的には電話ってことになりますね)
長年お世話になってたり、円満にやめる場合はきちんとご挨拶をしたり、
なんか気の利いた菓子折りを渡すと良いかもしれませんね。
ただ、過去に習い事業界側にいた私からすると
辞める時に生徒と保護者が直接、挨拶に来なくても先生の方は何も思わないですね。
確かにきちんと親子でお別れの挨拶に来て菓子折りを持ってきたら好印象は持ちますが、
挨拶に来なかったからと言って『あの人は非常識だ!』とは思いません。
習い事関係者は忙しいし、月謝さえ払ってもらえれば特に何も感じないのが実情なので、
保護者はそこまで考えなくてもいいのではないか、と個人的には思います。
(習い事の内容や慣例、お世話になった年数や関係性によると思うので、
細かい慣例がある習い事の場合はその方法に従いましょう)
先生の対応は?
『教室をやめます』LINEを送ってから先生からお電話が来ました。
先生は自分の態度や言動がやめる理由だとは思ってないようで、
習い事の習熟度が上がってない事が原因だと思い込んで、
『もう少し様子を見ませんか?』と引き留めてきました。
しかし本人を目の前に『先生、あなたが原因です』ってなかなか言いにくいものです…。
ある意味、先生の人格を否定してるものだしね。
『まだ続けたい、現状を変えたい』という気持ちがあれば、
きちんと先生と向き合って真実を話すと思いますがもうやめるし。
先生にわざわざ問題点を指摘にする労力と時間を使うのがもったいない。
近所だから子供もまだ先生とばったり会う可能性も高いですからね。
変な関係で終わると後々、子供が面倒な立場になったら困るので、
直接、先生に不満をぶつける事はしませんでした。
最後は『今までありがとうございました』ときちんと感謝の言葉を言いました。
(なんか先生の話が長かったので、半ば強制的に電話を切りたかったというのもある。
今更、何を話そうと言うのだろう?)
子供は『もうA習い事に行かなくていい』と決まると、
めっちゃウキウキしていました。
『やめたら子供も少しは寂しがるかな?』と思いましたが
全然です。(子供ってそんなもん)
あと1回ぐらいA習い事に行って、子供本人から先生に挨拶をするべきかな?
とも思いましたが、子供自身が行こうとしないのと、
最後の1回で子供を傷つける事を言われたらたまらないので
(一応、表面上は『ありがとうございました』で終わらせてるし)
おそらくこのままサヨナラだと思います…(;^ω^)
まぁそれだけ私自身が先生に対して不信感を持ってしまったので
もう子供を行かせる事はないと思います。
さいごに
今回は小学生が『習い事をやめたい!』って言ったときに取った私の対応や
LINEでやめるときの文例、やめさせる決断に至るまでの経験談を書きました。
と思いがちですが、
案外やめてみれば『さっさとやめてよかった』と思うかもしれませんよ。
ってか習い事はサービス業で、こっちが求めるサービスを受けられてないなら
やめて当然なんですよね(;^ω^)
お金を払ってるのはこっちなんだし、
他にも別の習い事の選択肢があるわけだし、合わなければやめればいいだけ。
気乗りしないものにお金を払い続けるのも無駄だし、
親子ともども精神衛生上よくないですからね。
少なくともうちは子供に笑顔が戻ってきたし、
私もA習い事の事でモヤモヤすることがなくなりました。
習い事をやめたことで、時間が大幅に空いたので(お金もね)
また子供の自宅学習の方ををしっかりとサポートしようと思います。
関連記事
ブログ読んでくれてありがとうございます。ブログ村参加中! 1日1クリック応援よろしくお願いします<m(__)m> にほんブログ村