小学1年の子供は用事のない日の放課後は友達と遊ぶ約束をして、
遊んでくるのが日課になっています。
ただ、問題があって、家から遠い公園なんです(*_*;
公園の近くが交通量の激しい道で、小学1年の子供が一人で行かせるわけにはいきません。
なので、子供が公園遊びをする時は、毎回私が子供の自転車に付き添って送迎する必要があります。
最初は頑張って付き添い送迎をしていましたが、(体力的にも)いろいろ限界を感じて
子供の放課後遊びを避ける方向に動きました。
今回は小学生の放課後遊びをやめさせたい…ゆるく避ける方法についてうちが実践した方法を書きます。
目次
小学生の放課後遊びは大切。だけど…
小学校低学年のうちは、友達と放課後に遊ぶのも人間関係やルールを学ぶのに
大切だとわかっています。
子供の成長は学校の勉強だけでなく、学校以外の課外活動でも鍛えられる事だと思うので、
基本的に私も子供の放課後遊びには賛成でした。
近くの公園に遊ぶように勧めたが無理だった。
私が子供の頃の放課後遊びと言えば、近所の友達と近所の公園や家、など
自分の家の近くがテリトリーでした。
ところが、しょっぱなからうちの子供が友達と遊びに行くのは、遠くのA公園。
小学1年では親のサポート必須の場所…!
同じように考える親は多かったようで、
その公園の近くに住む子供は一人でその公園に遊びに来るけど、
遠くに住んでいる子供の親は、送迎や付き添いをしている状態でした(*_*;
『これは無理だろ』と思って、最初から子供には
とずーっと言い続けましたが、子供は友達とそのような交渉はできませんでした。
と子供には子供の付き合いがあるようで、
子供も友達と遊びたいのをずっと我慢している様子。
しぶしぶ了承して私が公園までの送迎をする事になりました(;´Д`)
放課後遊びで起こった問題点
公園遊びの送迎をしていて気づいた事があります。
下の子供の公園遊びも兼ねて公園に付き添う事もあるので、
知りたくない事も知る事になります。
- 公園に行っても約束した友達がいない時がある
- 公園から出て、みんなで誰かの家に行く時がある
- 人間関係が複雑だった
- 公園に高圧的な上級生がいる時もある
①公園に行っても約束した友達がいない時がある
まず小学1年は友達と約束をするのが下手です。
『今日公園で遊ぼうね~』と約束しておいて、行っても友達がなかなか公園に来なくて
長い時間待ちぼうけを喰らったり、当日に公園の場所が変更・変更・また変更になったり。
相手の親と連絡が取れればいいのですが、
子供の約束に毎回親がサポートするのも疲れますね…。
近所の公園なら『友達が来てなかった~』と一人でさっさと帰宅する事ができるのですが、
遠くの公園なので私がお迎えに行くまでは子供は一人になるわけで…。
手放しで子供を安心して送り出せず、場合によっては送迎だけでなく、
長時間付き添いを強いられる事になるので苦痛です。
②公園から出て、みんなで誰かの家に行く時がある
また、子供達はずっと公園で遊んでいる時もあれば、
公園から出て近所の友達の家に行く時もあるようです。
ただ公園で遊ぶのと、友達の家で遊ぶのはだいぶニュアンスが違いますね。
もう子供には『みんなが友達の家に行ってたら一緒に行っていいよ。公園に一人で残らないで』とは
言ってますが、正直、家遊びはまだあまりさせたくないのが本音です。
もうトラブルの香りしかしません。
『家遊びOK、近所のスーパーでおやつ買おう、お小遣いちょうだい、なんでうちはゲームないの?』
と、今までなかった余計ないざこざが家族間で生まれそうです。
おそらく友達の家でする事と言えば、ゲームでしょう。
うちは今はまだ子供にはYouTubeもゲームも解禁していないので、
余計な情報を教え込まれるのを懸念しています。
③人間関係が複雑だった
これは子供あるあるなんですが、
放課後に遊ぶ友達が学校の中でも仲良しとは限りません。
どうも遊ぶ友達みんなと仲良しなわけじゃないみたいで、
弱い子が強い子の言いなりになる事もあるようです。
うちの子供は強い方ではないので、いろいろ我慢する事もあると思います。
まぁそれも含めて友達との人間関係を学ぶ機会だと思うので、それも勉強のうちですね。
女の子の間では仲間外れもあるようで、『明日の敵は今日の味方』状態。
うちの子供が被害者になる事も加害者になる事もありそうで、ヒヤヒヤ(*_*;
と口酸っぱく言ってます。
④公園に高圧的な上級生がいる時もある
公園には常に子供がたくさんいて、上級生達のグループもいます。
その上級生たちの中に下級生に意地悪をする人もいるそうです。
ママ友から聞いた話だと、上級生が下級生に暴力をふるってたので、
大人に助けを求めて、その上級生を怒ってもらった事もあるのだそう。
うちの子供も上級生の親しくないお姉さんからしつこく飴をせびられた事あったので、
そのようなトラブルも心配ですね。
公園の付き添いに限界を感じ始める。
短期間のうちにいろいろな問題や悩みが出てきて、
子供の公園の付き添いに私が苦痛を感じ始めました。
ただ単に送迎しておしまい、って問題じゃなかったですね。
付き添うとそれなりに見たくないものが見えてしまい、不安になるのです。
子供の習い事の送迎がない日は、子供の公園での付き添い。
子供の放課後はほぼ毎日、私が出動する羽目になってしまい、体力的にギブアップ。
夜ご飯の用意をゆっくりする時間も無くなり、もうヘトヘト。
でも一度公園遊びを解禁した以上、
とは言えません。
子供はきっと泣きながら怒り狂うでしょう。
子供も友達から『なんで遊びに来なくなったの~?』と聞かれるでしょうね。
なんとか自然な形で放課後遊びを避ける必要があります(^^;
放課後遊びをゆるく避ける方法はこれ
習い事を入れる
安易な方法ですが、子供の放課後遊びを避ける方法はこれしかありません。
お金はかかりますが、仕方ないですね(^^;
『習い事があるから』
この言葉のパワーの強さよ。
ちなみに『家で自宅学習(通信教育の教材)をするから』という言い訳は、
子供は友達に言いたくないようです。
おそらく自宅学習は『がり勉』のイメージあるから、
友達から『がり勉』だと思われたくないんでしょうね…。
実は子供の放課後遊びを避けるために、
子供に習い事を入れまくるママさんは一定数います(^^;
習い事に行かせれば、友達とのいざこざに巻き込まれる事もないですからね。
子供の放課後の過ごし方について悩んでいる人は
意外と多いんじゃないかな、と思います(^^;
こちらの負担が減って助かった…
うちは子供に学習系の習い事を週に数回させる事にしました。
場所も私の送迎が必要ない場所で、子供が一人で通える所です。
その習い事は平日のほとんどが通いたい放題のシステムで、
中には習い事がお休みの日以外は毎日通うクラスメートもいるのだそう。
ちなみに習い事はママ友の口コミで穴場を見つける事が多いです。
看板やサイトはないけど、口コミと紹介だけで人が殺到している習い事はあるものです。
今回の習い事も私はママ友の紹介で入りました。
子供も思いのほか、その習い事を気に入ったようで、目標を決めて頑張っている様子。
おかげで放課後の公園への付き添いは週1回になり、
こちらの負担がだいぶ軽減されました。
放課後、毎日出動の日々から解放され、ようやく平和が戻ってきました。
下の子も小学校に入ったら、速攻でその習い事に入れようと思います。
さいごに
今回は小学生の放課後遊びをやめさせたい…ゆるく避ける方法についてうちが実践した方法を書きました。
私も子供の行動の全てを制限したいわけじゃありません。
なるべく子供の希望通りに協力してあげたい気持ちはあります。
でもこっちの体力や気力にも限界があるわけで、
結果的に、私は子供の全ての要望に応える事ができませんでした。
自分ができる事、できない事の線引きはしっかりと引いて
子供の要望とすり合わせていかないといけないな~と思いました(^^;
ブログ読んでくれてありがとうございます。ブログ村参加中! 1日1クリック応援よろしくお願いします<m(__)m> にほんブログ村