もうすぐうちの子供も幼稚園です。
今までは子供の荷物と言えば、オモチャや服・肌着ぐらいでしたが、幼稚園や保育園に通いだすと子供の持ち物はどんどん増えるらしいです。
保育園や幼稚園ではきちんと子供用のロッカーがあって、子供の持ち物はきちんとその場所に収納されています。
また、毎日幼稚園に通うとなると、毎朝バタバタしながら子供の荷物を用意する事になります(^^;
スムーズに朝の準備がしたいので、子供の幼稚園関係の持ち物を1カ所にまとめる収納棚を用意する事にしました。
子供用の収納棚は使える期間も短いし、手軽な価格で収納棚が欲しかったので、自分でカラーボックスを買ってきて収納棚を作る事にしました。
今回はニトリの1個1102円のカラーボックス2個を使って子供用の収納棚の作り方をご紹介します。
DIY初心者の私でもけっこう簡単に作れたので、たぶん誰でも作れますよ(^_^)
目次
ニトリで購入した材料
- カラーボックス(ホワイト・幅41.9×奥行29.8×高さ87.8)…2個
- つっぱり棒(ホワイト・40~70㎝)…1本
- インボックス(アイボリー・ハーフサイズ・幅38.9×奥行26.6×高さ12)…2個
- インボックス(アイボリー・クオーターサイズ・幅19.2×奥行26.4×高さ12)…4個
- 好みの布(100×55ぐらい)
(注:単位は全部㎝です)
今回、うちは全部ニトリの公式サイトで揃えました。
楽天経由でニトリの商品を買おうとしたらインボックスのクオーターサイズがなかったり、インボックスが6個セットだけしかなかったりいろいろ制約があったので(^^;
好みの布、というのはカラーボックスの背板に貼るための物です。
うちにはちょうど前にこっとんプラネット(激安の可愛い布屋さん)で買った大きめの布が余っていたので、今それを使いました。
子供が好きなキャラクターの布があればキャラクター収納棚もできますね。
ニトリのカラーボックスで収納棚を作ろう!
作り方
1、背板に布を貼りたい人はまず、布を切ってから布にアイロンをかけます。
私は布を貼るときは裏にピッチリと養生テープで留めました。これなら後で柄をなくしたいときにキレイに剥がれるし(^_^)
こんな感じに。最終的に背板はカラーボックスの溝に埋め込むのでこれでOK。
2、説明書通りにカラーボックスを組み立てます。
必要なのはドライバーだけです。
子供に邪魔され手伝ってもらいながら1時間ぐらいでカラーボックス2個完成!
DIYに慣れてる人ならたぶんもっと早く作れると思いますよ(^^;
3、引き出しの高さを見ながらダボ穴にダボを入れて棚を設置します。
作業はまとめてではなく、少しずつ慎重に進めていくのが結局は早いです。
先にこれくらいの高さだろう、とダボを全部差し込んだ後に引き出しの高さと合わない事に気づいてしまったらやり直しになっちゃいますからね(^^;
4、引き出しを入れたら出来上がり!
引き出しにラベルをつけてみた
引き出しに何を入れるか考えてから、子供にわかりやすいように引き出しにラベルを貼ります。
家にあった折り紙に簡単な絵を描いて貼りました。
ハンカチ、靴下、着替え、です。子供はわかるかな?
(イラストはこの方のサイトを参考に自分で書きました。シンプルでいい感じ!)
ラベルにこだわりたい人は可愛いマスキングテープに文字を書いたり、オシャレな紙にイラストを描くのもいいですね(^_^)
カラーボックス収納棚の出来上がりはこんな感じ
出来上がりはこんな感じになりました。
つっぱり棒には絵本袋、上靴袋、コートがかかっています。
子供用の小さいハンガーは西松屋で服を買ったときについていたのをそのまま再利用(笑)
S字フックは家で余っていました。
長女は早速、靴下マークの引き出しに自分が履いてる靴下を脱いで入れていました(^^;
使い方がちょっと違うけど…まぁそのうちわかってくれるでしょう。
(今回のニトリのカラボで幼児用の収納棚の作り方はこちらのサイトとこちらのサイトを参考に作らせていただきました。ありがとうございました<m(__)m>)
ニトリのカラーボックスのメリット
カラボの内側にダボ穴が3㎝ごとについているので棚の高さを自由に変えられます。
インボックスや棚板を買い足せば、引き出しを途中で増やしたりすることもできます。
子供が小・中学生になったらフツ―の均等な3段ボックスにして本棚にすることもできるので、幼少期だけでなく長年にわたって使えそうです。
あとはフックや棚など、部品の追加購入がニトリでできるのがやっぱり便利ですね!
ホームセンターで勢いでカゴとか買って数年後に全く同じカゴが欲しくても(重ねるためには同じサイズの物が欲しい)なかなか手に入りにくい事ってあるんですよね…。
その点、ニトリなら後で同じ商品が欲しいときでも安心です。
買った材料、かかった費用はいくら?
- カラーボックス1個1102円×2個
- つっぱり棒1本231円
- インボックス(ハーフサイズ)555円×2個
- インボックス(クオーターサイズ)370円×4個
【合計】5427円(税込み)位です。
うちは運ぶ手間を省くために配達してもらったので+送料500円かかりました。
直接ニトリに足を運べば、送料はかからないで済みますね。
(その場合は欲しい商品がちゃんとお店の方にあるか前もって確認をしておいた方がいいです)
もう少し費用を浮かそうと思ったらカラーボックスやつっぱり棒を100均で探すという方法もあります。
ただ、100均のつっぱり棒が積載重量が1㎏程だと思うのでちょっぴり不安。(ニトリは2.5㎏)
また、100均の商品は変化が激しいので数か月後に同じ引き出しが欲しくても手に入らない可能性があります。
状況によっては引き出しの数を増やすし、うちはたぶん2年後には次女用のカラボも隣に置く予定です。
引き出しに統一性を持たせるために今回はニトリの引き出しで統一してみました(^_^)
【追記:2018年9月】つっぱり棒は子供が勢いよく服をかけるときにどうしても外れてしまうので、取り外しました。
小さい子供が扱う場所に突っ張り棒だと難しいようです。
もし洋服をかけたいなら、きちんと固定できる方法を考えた方が良いようです。
さいごに
今回はニトリのカラーボックスで幼稚園児用の収納棚の作り方をご紹介しました。
毎朝、子供を幼稚園や保育園に送り出す朝は忙しくてバタバタすると思います。
でもこの収納棚のおかげで、幼稚園グッズもパパっと用意ができて重宝しています。
って人はカラーボックスで意外と簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみてください★
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