前は文章の読み取りや算数の文章問題が苦手だった
それも普段の読書習慣のおかげだと思うので、夏休みはもっと本を読むチャンス!
今回は小学3年の子供が夢中になって読んでいる本をサクッと紹介します。
目次
小学3年が夢中になって読んでる本
やっぱりシリーズものが選びやすい!
今回、借りてきた本はこちらになります。
・『かいけつゾロリ』シリーズ
・杉山亮さんの『○○名探偵』シリーズ
・あんびるやすこさんシリーズ
・10分で読める伝記(小学4年生)
・山賊の娘ローニャ
・『内科・オバケ科 ホオズキ医院』シリーズ
『かいけつゾロリ』シリーズ
ゾロリは定番中の定番ですよね。
読書が嫌いって子はゾロリから読み始めると、楽しく読めると思います。
巻数も60巻ぐらいはあるようなので、とりあえずゾロリを読めばかなりの読書量になるはずです。
NHKでアニメ放送しているのも、子供の興味をそそります。
銭天堂、おしりたんてい、ゾロリとアニメ放送している作品だと、子供も本を読みやすいですよね♪
杉山亮さんの『○○名探偵』シリーズ
このシリーズは本当に面白いみたいで、子供はあっという間に読み終わります。
探偵ものだけど怖くないらしく、子供は小学2年のときからハマっています。
ただ、タイトルがどれも似てるのでどの本まで読んだかわからなくなってしまうので、メモを取っておいた方が良いかもです。
あんびるやすこさんシリーズ
あんびるやすこさんの本はうちの子供は大好きです。
絵も話も可愛いから女の子ウケがいいんですよね♪
『ルルとララのお菓子屋さん』シリーズを読み始め、『ムーンヒルズ魔法宝石店』『なんでも魔女商会』と意外と種類が多く、子供も飽きる事がありません。
借りる本がなくなったときは女の子向けならあんびるやすこさんの本を選んでおけば間違いないです。
10分で読める伝記(小学4年生)
このシリーズは1年~6年まであります。
世界の偉人の伝記が短くまとまっているので、読書が苦手な子供でも読みやすいと思います。
10分ぐらいなら夜寝る前にちょっと読める分量だし、読書習慣をつけたい子供に最適。
子供の感想では学年が上がるごとに、内容が少し怖いとのこと。
まずは低学年の物から読んでいくと良いかもしれませんね。
山賊の娘ローニャ
宮崎駿さんの息子・宮崎吾朗さんのテレビアニメでNHK BSプレミアムで放送された作品です。
スタジオジブリは「制作協力」として参加しているようです。
見た目はジブリの絵だし、子供はジブリの映画や絵本が好きなので、その延長線で借りました。
子供はジブリのアニメ絵本はほとんど借りて読んでいて、特に『猫の恩返し』『思い出のマーニー』『崖の上のポニョ』などが好きです。
山賊の娘ローニャはTVアニメだけど、ジブリの他の映画作品ならたまにTVで放送されてるので、子供も絵本で読みやすいと思います。
『内科・オバケ科 ホオズキ医院』シリーズ
このシリーズは小学生に人気の本だそうで、初めて借りてみました。
子供もこの本なら怖がらずに読んでいたので、また同じシリーズを借りたいと思います。
子供は漫画やレシピ本も好き!
読む系の本ばかりだと、子供もつまんなさそうなので、漫画でサクッと読める本も借りてきました。
おなじみあんびるやすこさんの『ルルとララの手作り夏のお菓子』。
ルルララの本に出てくるデザートのレシピ本です。
次の名探偵コナン『昆虫の秘密』。理科の内容をコナンの漫画で解説している本です。
最近、コナンの学習漫画が増えてきていますね。これは理科系です。
歴史系もあるので、子供にちょっと興味を持ってもらいたいときにちょうど良いと思います。
ちびまる子ちゃんの『ことわざ教室』。4コマ漫画でことわざの意味を教えてくれる本です。4コマ漫画は普通に面白いです。
最後に『勉強が好きじゃないけどどんどんできるようになっちゃう』(石田淳)。
勉強の方法について入江久絵さんのイラストと漫画を交えて解説しています。
入江久絵さんの漫画は面白いんだよね~
夏休みの前に子供も私もちょっと勉強に対するモチベーションを上げようと思って借りてきました♪
まだ読むのが早かった本
私も子供が読みやすそうな本を常に探していて、いろいろ借りてきています。
まずは1冊借りてみて、子供の受けがよければそのシリーズを攻めていく、の繰り返しです。
小学3年の子供が怪談や事件などの怖い話が苦手みたいで、次の本は読めませんでした( ;∀;)
(今は読めなかったけど、また時期を見て取り入れるので、記事には備忘録として残しておきます)
・『怪談レストラン』シリーズ
・『ミステリータウン』シリーズ
・『ナツカのおばけ事件簿』シリーズ
・『名探偵ホームズ』シリーズ
怪談系や探偵ものはシリーズしているものが多く、子供の好奇心を刺激やすく、読書量を増やすにはもってこいですよね。
あと、気になったのが『動物と話せる少女リリアーネ』シリーズ。
これらのシリーズは小学生には人気で評判も良いようなので、もう少し学年が上がって子供が読みたいと思う時期が来たら、再度チャレンジをしてみようと思います。
1か月どれくらい読書してる?
2週間に12冊前後は借りているので、1か月24冊前後ぐらいだと思います。
子供が読むペースが速い時、週末に図書館に行く機会があるときは、もっと多くの本を読んでいると思います。
実はあまり厳密には数えていません(;^ω^)
本と言っても文字だけが書いてあるものだけでなく、漫画やレシピ本、占い本やウォーリーを探せのような絵本も含まれます(;^ω^)
占いやウォーリーは読書ではないかなぁ…楽しいけどさ!
私が本の取り寄せ予約をしなかったり、おすすめ本を入れなかったら、子供は漫画本や占い本ばかり借りる傾向にあるので、やっぱりまだサポートは必要ですね。
放置すると子供はわかりやすく楽な方へと流されていく
1人15冊まで借りられるルールで、私の図書カードでネット予約取り寄せをして、15冊オーバーした分や子供が自分で選びたい本は子供が自分の図書カードで借りる事もあります。
図書館の本を収納する専用の本棚があり、いつもその本棚には10冊以上の本が入っていて、子供がいつでも手に取れるようにしています。
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借りてきた本はすぐに読んでしまうことが多く、読み終わると
読む本がない~つまんない~
と言うので、常に本棚には目新しい本を充実させておくことが読書習慣を途絶えさせない秘訣なのかな、と思ってます。
毎回、返す本が多すぎて図書館の人がミスって返却登録を忘れる事が過去にあったので(バーコードをかざし忘れる)、返却する直前にスマホで撮影して返したと証拠を残しておくことにしています(;^ω^)
紙でメモするのが追い付かなくなってきた
読んだ本の記録メモを取っておこう!
シリーズ物を読んでいくとありがちなのが『どの巻を読んだっけ?』とわからなくなることです(;^ω^)
メモしてればよかったのですが、まさかここまで子供が読書にハマるとは思ってなかったので、子供の記憶だけが頼りです。
子供に表紙やタイトルを見てもらって『これは読んだ気がする…』とあいまいな基準で本を取り寄せ予約をしたりしています(;^ω^)
この夏休みはゾロリシリーズも読む予定なので、読んだ本の記録をメモに取っておこうと思いました。
子供は本を読むのは好きだけど、記録を取るのはなぜか嫌い
さいごに
今回は小学3年の子供が夢中になって読んでいる本を紹介しました。
いつもの図書館で普段通り本棚を眺めるだけではマンネリ化してしまうので、子供が興味を持ちそうな本や小学生に人気の本を探し続けています。
この夏休みはたくさんの本を読んで過ごしてもらいたいな、と思ってます♪
コロナ感染者も爆増しているし、家で楽しめる事を見つけたいな
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