幼稚園のときはクラス委員がいて、クラスのグループLINEがあったので、同じクラスの保護者との連絡が取りやすく、何かと便利でした。
幼稚園の行事ごとや先生への贈り物の打ち合わせなど、保護者が協力して何かをする機会が多かった
夏休みなどはクラスで集まりたい人だけ公園で集まって遊んだり、
同じクラスの保護者と連絡が取れる安心感は予想以上に大きかったです。
ところが、小学校に入ると個人情報の問題から、まず連絡網がありません。
子供が〇〇ちゃんと遊ぶ、と言ってもどこの誰なのかわからないときがありました。
去年なんかクラス名簿すらなかったので、クラスの子の名前がわからず不便だった
さすがにクラス名簿がなかったときは、他の保護者もちょっと戸惑っていたようでした。(今年はありました)
別に他の人も、ママ友を作りたいわけじゃないし、用もないのに他の保護者に連絡をしたいわけではありません。
(みんなそれぞれの生活に忙しくてそんな暇ない)
自分の子供のクラスの情報はある程度、把握しておきたいだけだと思います(;^ω^)
私も特にママ友を作りたいわけではなく、子供が頻繁に関わる友達で必要だと思った時は、
保護者に連絡先を聞く事があります。
今は連絡先の交換を嫌がる保護者もいるので、慎重に動いてます
今回は小学校のママ友との連絡先の交換のタイミングについて、私の体験談を踏ませて書きます。
自然なLINE交換のタイミングについて知りたい人がどうぞ★
目次
【小学校】保護者の連絡先がわからないと困るときは?
冒頭にも書きましたが、幼稚園のときはクラスのグループLINEが自然と出来上がるので、
『保護者と連絡が取れない』と困る事はありませんでした。
そもそも幼稚園のときは子供が遊ぶ時は必ず私が付き添っていたし、
必要なら保護者同士が連絡を取り合って遊ぶ約束をすればいいので、悩むことがなかったんですね。
小学生は約束を明確にしない!
ところが、小学生ともなると子供は友達と約束して、放課後に公園などで遊ぶ約束をしてきます。
しかも『誰とどこで何時に遊ぶか』を明確に決めないで約束してきてしまう。
Aちゃんと〇公園で何時に待ち合わせ?
〇公園に…帰っておやつを食べたらすぐ!
はっきりと時間を決めてこないので、何時に行けばいいのかわからない。
行っても30分以上友達が来なくて、子供が一人ぼっちって事もあるあるですからね。
しばらく待たされたら家に帰ってくればいいのに、子供はなぜかそれをしない。
防犯的にも一人でいるのは危ないので、相手の友達がちゃんと来てるのを確認してから子供を遊ばせています。
ちなみに時間を決めても来てないことはあるあるです。
しかも最初はA公園で遊んでたのに、その場の流れでB公園に行ってたり、友達の家に遊びに行ってたり、親の想像のつかない行動を小学生はとりがちです。
夕方にA公園にお迎えに行ったのに、友達の家やB公園に移動されたら、もう子供がどこに行ったのかわからなくなるやん…
これが一緒に遊ぶ友達の保護者とLINEで気軽に連絡が取れたら、だいぶ安心感が違ってきます。
とは言え、子供の遊びの約束の度に、相手の保護者と連絡を取り合うのはわりと面倒くさいので、なるべくなら避けたいです( ;∀;)
友達との遊びの約束はどのようにする?
今、うちの子供がしてる方法は友達にお手紙で『〇月〇日〇曜日の〇時に遊ぼうね』と渡す。(もしくは渡される)
その友達の保護者とはLINEで通じている上に、習い事関係で会う機会があって、手紙の内容を口頭確認できるので、その友達とは安心して遊ばせることができます。
(全部のやり取りをLINEにすると、たぶんそのうち面倒になるので、会ったときにちょっと確認するくらいにしてます)
LINEの通じてない保護者との友達との遊びは、その友達がうちにピンポンで呼びに来てくれるようになったので、もう公園に待ちぼうけ状態にはならずに済みそうです。
(遊びの約束自体は帰り道に『今日あそぼ~』と軽く約束する感じのようです)
友達やグループによって、約束の仕方が違うのでそれぞれでうまく対応していくしかないですね(;^ω^)
小学校高学年になると状況は変わる
小学4年ぐらいになると自転車で一人で行けるので、『もし、ちょっと時間が経って友達がいなかったら帰っておいでね』で通じるようになります。
思ったより遊びに来てる友達がいなかったり、遊び自体がつまんなくなったら、自分の判断でさっさと家に帰るぐらいのたくましさが出てきました。
時計もちゃんと読めるし、『そろそろ帰らないとな』って理性も働くようになります。
でも小学校低学年のうちはまだ親のサポートが必要かな、と思っています(;^ω^)
どんなときに連絡先を交換するのが自然?
学校の役員などをしてる場合はLINEで保護者同士が連絡先の交換すると思いますが、
今回はそれ以外で連絡先を交換するパターンを紹介します。
子供が何度も遊ぶようになったとき
公園で何度も子供同士が遊ぶようになった、きっとこれからも遊ぶと予想される、
場合によっては家に遊びに行く可能性がある、このような状況の時は相手の連絡先を聞いても自然だと思います。
ただ、これは相手の保護者との相性や性格をよく見極めて聞いた方がいいと思います。
保護者の中には『LINEの連絡先を交換したくない』と考える人もいるので、
あからさまにママ友?との関係性に拒否反応を持っていそうな人には聞かない方が良いかもしれません。
うちの場合は、『家が近所で何度も遊んでいる、これからも遊びそう、家に遊びに行く可能性がある、習い事関係で少し顔見知りだった』ので、保護者に連絡先を聞きました。
じっくりと立ち話をしたことはないけど、なんとなくお互いに顔は知ってるので、目が合えば会釈するぐらいの関係性です。(今思えば会釈しておいてよかった!)
連絡先の聞き方としては
○○君のお母さんですよね?(確認)私、××の母です。いつも××と遊んでくれてありがとうございます!〇〇君が遊んでくれるので、××も喜んでるんですよ。連絡先を聞いても大丈夫ですか?
(LINEを交換している間)〇〇君、優しいから安心して遊ばせる事ができます。この前、一緒に遊んでいたのは〇〇君と○○ちゃんと…(少しだけ情報を確認)
(LINEのトーク画面に子供の名前と学年を送る、もしくはスタンプなど)
これからもよろしくお願いします~!
ちなみに一緒によく遊ぶグループの他の保護者の連絡先は知りません。
同じグループ内でも一番、連絡先を聞きやすい状況・雰囲気の人に聞きました。
他の保護者には授業参観の時に、もし話す機会があり、聞きやすい雰囲気だったら聞くと思いますが、そうじゃなければ聞かないと思います。
無理やり、縁を作ろうとは思わない。あくまでも自然な流れで
写真をLINEで送りたいとき
イベントのときにたまたま写真が撮れて、その写真を保護者に送る必要があるときは、親しさも関係なくLINE交換をする状況になります。
これは特に何も考えずに連絡先を交換するパターンですね。
写真を送るだけで、その後はほとんど連絡のやり取りはありませんが、その後同じクラスメートになる可能性もあるので、無駄ではありません。
今後、お世話になりそうなとき
これはかなり稀なパターンですが、たまに周りに対して親切な保護者がいます。
全体的に心に余裕があるんですね。
『お下がりあげましょうか』『自分の子供を乗せるついでに〇〇ちゃんも送りますよ』
地域や周囲に対して優しく気遣いができる人。
他人の子供にも優しく声掛けができる人。
今のご時世で、そのような人は稀なので、『この人は親切だ!』と直感で思った時は、思い切って連絡先を聞いちゃいます。
そしてそのような人と関わると、やっぱりいい事が多いです。
そのような人は周囲の状況に目配りができてるので、思わぬ情報が手に入ったりします。
意地悪な人には関わらないけど、面倒見が良くて親切そうな人には全力ですり寄ります
LINE交換後はわかりやすいように名前を修正
保護者とのLINE交換後は誰なのかわかるように、すぐに名前を修正します。
『子供の名前・簡単メモ』→『山田太郎くん、長女友達』のように。
マンションの場合は部屋番号もメモしておきます。(すぐに訪問できるように)
LINE交換のときだけでなく、子供が公園で遊んだ、学校で揉めた、など何か特筆すべき出来事があった場合は軽く名前と兄弟情報、特徴などを紙にメモして保管しています。
この情報があると、もし何かあったときに『あの子ね』とすぐに状況把握ができるんですよ。
できるキャバ嬢はお客さんからもらった名刺に、そのお客さんの特徴などをメモして情報を頭に叩き込んで、会話に役立てると聞きます。
私はキャバ嬢じゃないけど(笑)、私も子供の学校関係の情報はこまめにメモして、把握するようにしています。
〇年に兄弟がいる、みたいな情報が一番、会話で役立ってる
さいごに
今回は小学校のママ友との連絡先の交換のタイミングについて書きました。
私もできる事なら子供の友達関係まで管理をしたくないんですが、小学生のうちはある程度は把握しておく必要があるかな、と思っています。
子供自身がスマホやLINEアカウントを持つまでの辛抱ですね。
それまでには子供にも友達との約束方法、付き合い方、LINEの作法について教えていかないとな~と思っています。
保護者にLINEするときは言葉に気をつけながら、なるべく要件だけを打つようにしてるな
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