うちの長女は今年の春から幼稚園の年長になります。
子供の性格や体力、生活リズムを考えると小学校を入学する前に、ある程度、学習習慣をつけておいた方が良いな…という結論になりました。
小学校入学まであと1年。幼稚園を卒園するまでに小学校1年ぐらいの簡単な読み書き計算ぐらいまでは、終わらせておきたいな~ってのが本音です。
今回は小学校入学前に子供に余裕を持って通学するために出来る事について書きます。
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小学校に通い始めたときの不安
通うだけで体力を消耗する
今は幼稚園に行く時はバス、もしくは車で移動をしていますが、小学校に入ったら、子供は自分で歩いて小学校に行く事になります。
登校時間の目安はだいたい7時半~8時とかなり早い!
当然、今よりも早寝早起きをする必要がありますね…。
午前中は授業が1~4時間目まであり、1コマの授業は45分。5時間目の授業が始まれば帰宅をするのは15時過ぎ。
幼稚園のように自由に過ごすのとは違って、小学校の授業は明らかに勉強の時間です。
おそらく机に座って授業を聞くだけでも、子供はそれなりに疲れると思います。
授業、休み時間、給食、掃除など学校独自のスケジュールに慣れるのに、しばらく子供はいっぱいいっぱいで小学校に通うだけでヘトヘトになって帰るのが目に見えています(;´Д`)
小学校1年の学習内容の多さ
小学校1年の国語と算数はおおまかに次の通り。
- 国語…ひらがな、カタカナ、漢字80字(小学校1年)。テキストの読解、作文など。
- 算数…足し算(0~9)、引き算(0~9)、繰り上がりのある足し算、繰り下がりのある引き算、文章題など。
小学校1年の学習は入学して最初らへんは割とゆっくり進むらしいのですが、油断をするとあっという間に駆け足で進んでいき気づいたら、ついていけなくなる可能性もあります。
特に繰り上がりの足し算、繰り下がりの引き算、作文や文章題なんかは、親がある程度サポートをしないとつまずく子供が多そうですね。
加えて小学校に入ると、毎日のように宿題が出ます。
慣れないスケジュールに沿って学校の授業を受けて、毎日の宿題をこなす…幼稚園を卒業したばかりの子供がそれらを全てクリアするにはかなり気力と体力が必要な気がします。
マイペースな我が子
うちの子供(5歳)はかなりマイペースです。
自分が勉強をしたいときはするけど、したくないときは本当にやる気がない。
きっと学校の授業で初めて習う事が自分にとってわけのわからない問題だった場合は、授業も全く聞かないと思います…。
また子供はじっくりと理解をするタイプなので、学校の授業に遅れを取らないようになるべく先取り学習をしておきたいんですよね(^^;
今なら小学校に入るまでに1年はあるので、入学前にゆっくりと小学校の学習の用意ができます。
幼稚園の年長になる前の春休みがチャンスかな!って思ってます。
幼児期に自宅学習を習慣化させたい
子供の小学校入学前にやっておきたい学習は次の通りです。
1日15分学習をコツコツ
1日数分でいいから毎日コツコツと自宅学習をする!
15~30分位でOK、学習習慣を身に着けさせる事が目的です。
勉強を嫌いになっては元も子もないので、なるべく子供の自主性に任せつつ、勉強をするのを習慣にしてほしいですね。
一般的に子供は小学校3~4年くらいになったら、親の言う事を聞かなくなりそうなので、まだ柔軟で素直な時期に勉強を習慣化させるのが、親にとっても子供にとっても争いがなくスムーズかなぁ…って思ってます。
先取り学習で苦手を把握
幼稚園の時期に先取り学習をする事で、子供の苦手な個所を把握できます。
例えば、うちの子供の場合は指を使って数える事ができる足し算、引き算などは割とスムーズに解けたのですが、逆に20以上の数を数える作業が苦手です。
単純作業ですが、1つ1つ丁寧に課題をこなす必要もあり、場合によってはメモを取る必要があります。
また、ひらがなの場合は文字の練習をするのはスキでさくさく進めるけど、文章を読むのが少し苦手です。
このように幼児期からの先取り学習をする事によって、子供の性格と得意・不得意を前もって把握する事ができます。
小学校に入った時にどこらへんをしっかりサポートをすれば良いかの対策を立てる事ができます。
幼児期からゆっくりと着実に準備をしておくと、小学校に入った時に慌てなくて済むかなぁ…って思っています(^^;
算数の学習は『RISU』がおすすめ
長女が取り組んでいるRISUきっずは幼児用の算数のタブレット教材です。
幼児期の子供にもなじみやすく、問題にイラストが多くて子供でも取り組みやすい問題になっています。
去年の夏頃はまだ子供は1~10を数えるのも怪しい状態だったのが、今では足し算、引き算、時計の読み方までできるようになりました。
気づいたときに数分コツコツ続けるだけで、こんなにも子供の学習が進むとは思ってもみませんでした。
RISUは1回分の問題数も子供に無理がない量なので、スムーズに解き進める事ができるようです。
正解するとこのような100点画面が出ます。
この正解の効果音を聞きたくて、子供は
と結局、どんどん先に進めて気づいたら1時間近くRISUをやってる事もザラです(^^;
↑最初は簡単な問題だけど、だんだん算数っぽく本格的になってきます。
RISUなら勉強っぽくなく子供もゲーム感覚で取り組んでくれるので、子供の食いつきも良いので、親としては助かってます。
紙の問題集が苦手、なかなか勉強に取り組んでくれない子供にはRISUはおすすめです。
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算数検定のメリットとは?RISUで検定料が助成されるお得な制度も
さいごに
今回は小学校入学前の幼稚園児の先取り学習について書きました。
幼稚園児に学習をするように気持ちを乗せるのは、たまに難しい時もあります。
でも小学校に入ったら毎日宿題が出るようなので、幼稚園の時期から自宅学習を習慣化させた方が結果的に本人もスムーズに小学校の学習に馴染めるのではないか…と思っています。
もうすぐ幼稚園も春休み。
せっかく時間ができるので、またコツコツと自宅学習を進めたいと思います。
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