5歳児が夏休みのプール教室に通うときに『欲しいな~』と思ったのがタオルキャップ(ドライキャップ)。
プールの後に濡れた髪をまとめるのに便利で、プール教室では多くの子供が使ってるアイテムです。
タオルキャップは近所の子供用品のお店で買うと500円~600円くらいするので、100均のタオルで手作りをすることにしました。
今回は100均セリアのふんわりタオルで子供用のタオルキャップ(ドライキャップ)の作り方を書きます。
前半が幼稚園児用の小さめのタオルキャップ、後半が小学生用のタオルキャップの作り方です。
目次
【幼稚園児】100均タオルでタオルキャップ【作り方】
材料
- フェイスタオル(約28㎝×70㎝)
- ゴムひも(平ゴム・太さ6㎜)
タオルはセリアのふんわりフェイスタオルを買いました。
吸水性が良さそうです♪
さっそく作っていきましょう(・∀・)
作り方
長い方を縦にして半分に折ります。
チャコペンシルかペンで線を引きます。(黄緑と赤色の線の部分)
線を引いた部分をミシンで縫います。
ミシンで縫った後に外側5mmぐらい間隔を開けてタオル生地を切ります。
下3㎝を折り曲げます。
端5㎜ぐらい間隔を開けて赤線の部分を縫います。
この部分にゴムひもが通るので、全部縫ってしまわずに1カ所は開けておいて下さいね♪
ひも通しを使って、穴にゴムひもを通します。
子供の頭のサイズに合わせてゴムひもを結びます。
ひっくり返すとこんな感じです。
結構テキトーに作っても、ひっくり返すと見えないのでOK(^^;
ここで終わりでもいいのですが、せっかくなので余った生地でリボンを作ります。
ここはお好みでいいのですが、17㎝×5㎝ぐらいの生地を半分に折り曲げます。
1カ所を除いて、内側5㎜を赤線のように縫います。
ひっくり返すとこんな感じ。(上の生地)
穴の開いた部分をかかり縫いで綴じます。
リボンを留める棒状の物も用意します。
細長い生地を折ってかかり縫いをしています。
リボンをこのように留めます。
キャップ部分にリボンを取り付けます。
できあがり!
やっぱりリボンがあった方が可愛い♪
生地の裁断から縫い付けまで、ミシンがあれば1時間ぐらいで作れます。
大きい部分はミシンで、細かいリボンなどの作業は手縫いでするのが良いですね♪
【追加】2年経った今でも壊れずに使えています。(2023年5月現在)
実際に子供が使ってみた感想
5歳児の子供がかぶるとこんな感じです。
サイズもぴったりで良かった♪
うちの子供は小柄なので、子供によってはサイズがちょっと小さい可能性もあるので注意!
子供はさっそく夏休みのプール教室の時に
このタオルキャップを使いました。
ふんわりタオルは吸水性が良くて、
使い心地も良かったみたいで、子供も気に入ってました。
手作りだと自分の好みの生地や子供が好きなタオルが作れるのでいいですね(・∀・)
私は不器用なのですが、子供が幼稚園に入った時にミシンを買って、
ちょっとした子供用品はミシンで作ってます。
裁縫作業を効率化したい、耐久品を作りたい、自分でオリジナルのハンドメイドを作りたい、って人は
ミシンがあると本当に便利ですよ!
【小学生用】プール タオルキャップの作り方
材料
柄は子供に選んでもらいました。
100均のふんわりフェイスタオルは吸水性も良く、
切らなければ端の始末をする必要がないので使いやすいです。
作り方
端を縫った部分を真ん中にずらします。(ここがポイント)
下はゴム紐が通るように縫います。(下から2㎝くらい?)
その他も図のようにミシンで縫います。
斜めに縫った所をジグザグ縫いで端の始末して、ギリギリの部分で切る
ゴム紐を入れる
装飾をつけたらできあがり!
このタオルキャップなら大人でもかぶれます。
さいごに
今回は100均セリアのふんわりタオルで子供用のタオルキャップ(ドライキャップ)の作り方を書きました。
思ったより簡単に自分の満足のいく物が作れてよかったです。
これからの季節、プールの後に便利なタオルキャップ、
子供や自分の好みの柄で作ってみてくださいね!
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