今の住所の所に引っ越してきて、もう3カ月近くになります。
この前、うちのポストに見慣れない名前の郵便物が届いていました。
住所はうちと同じだったので、おそらく前に住んでいた人宛てので、ヤマトのメール便でした。
広告やダイレクトメールだったらそのまま捨てるのですが、一応封筒に『親展』って書いてあるうえに宛名が手書き。
どこかの企業からの郵便物ではあるんですが、送り主の名前も個人名になってるので、なんとなく捨ててはいけない感じでした。(厚さからして何かパンフレットみたいな物が入ってるっぽい)
今回は前の住人の郵便物が届いたときの対処法、日本郵便編、他社メール便について書きます。
日本郵便の場合
郵便物と言えば一番多いのは日本郵便の郵便物です。
赤いポストに入れて郵便局員さんが配達する郵便物ね。
日本郵便の郵便物が誤配送されたときの対処法はカンタン!
- 郵便物の表面に誤配送の旨を書いたふせんを貼る
- 近くの郵便ポストに投函する
ふせんには『誤配です。この住所にこの人は住んでいません。現居住者は〇〇(自分の名前)です』と書きます。
手頃なふせんがない場合はメモ用紙などに書いて剥がれないようにセロハンテープに貼ります。
それ以外の方法だと、最寄りの郵便局に直接持ち寄るか、お客様サービスセンターに電話で問い合わせる方法もあります。
〇〇メール便の場合
日本郵便の場合はポストに投函で済みますが、例えばクロネコヤマトのメール便や『これは郵便物ではありません』と書かれた物はポストに入れてはいけません。
郵便物の表には配達業者(クロネコヤマトや佐川など)の電話番号が書かれています。
そこで問い合わせの電話をします。
①あなたの住所とお名前を教えて下さい。(自分の名前、住所)
②宛名に書かれたお名前を教えて下さい。(前の住人の名前)
③メール便と書かれた場所に記載された番号を教えて下さい。
④配達人が回収をするので、あなたの都合の良い日時を教えて下さい。
うちの場合はクロネコヤマトとこのようなやり取りがありました。
その後、ヤマトの配達員がうちに来て、誤配送されたメール便を回収しに来て終了です。
クロネコヤマトでなくて他の配達業者でも、おそらく似たような手順でメール便の回収はされると思います。
引っ越したら郵便局で転居届を出そう!
今回、このように前の住人のメール便がうちに来たのは、前の住人が郵便局で転居届を出してなかった可能性があります。
(もしくは引っ越して1年以上経った住人かも)
お引越しの際には、お近くの郵便局の窓口に転居届を出しておくだけで、1年間、旧住所あての郵便物等を新住所に無料で転送します。
転送期間は、届出日から1年間です
引用:日本郵便
それも期限は1年間なので、その間に今まで自分が取引した会社に新住所の届出はしておいた方が良いでしょう。
それをしないと、新住所の相手に思わぬ手間をかけさせてしまう事になりますからね(^^;
もし新住所の相手が郵便物をそのままポイとしてしまったら、(たぶんほとんどそのパターンだと…)
万が一それが自分にとって大切な物だったら…大変です(;´Д`)
住所変更は面倒だけど、引っ越したら忘れずにやっておきましょう。
さいごに
今回は前の住人の郵便物が届いたときの対処法について書きました。
地味に面倒な作業ではありますが、『前の住人の郵便物を捨てるのは忍びない…』って人はこの方法で解決してみてください。
【編集後記】2回連続の3連休はいろいろ雑事が多く、特に改まったお出かけをしたわけではありませんが、充実していました(・∀・)
体調に気をつけつつ、秋を楽しみたいと思います。
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